065 阪神3R 日曜阪神のスーパー未勝利はこのレースだけ。狙いはE番ビッグアイランド。初戦12着から2戦目で一変の走りを見せて3着。ところが、続く小倉戦では7着と着順を下げてしまった。「あの3着はフロックだったか」と思われても仕方ない戦績ではあるが 答えは否。この馬、デビュー当時から「モノはかなりいい。走りますよ」と調教師、助手、厩務員が揃って絶賛していた。 大型馬ということもあって「いきなりからとは言いませんが、何戦か続けて使えば未勝利は勝ちますよ」と当時からの話。2戦目で3着した際も「思ったより早く結果が出ましたね」と陣営が当然のように語っていた。 小回り小倉が合うタイプではなく、前走で小休止となったが、逆に負担の掛かる競馬にならなかった点は好材料。その後は小倉を使わず阪神、つまりはスーパー未勝利一発勝負に賭けて仕上げてきた。当然、調子は万全。今回は助手もゲート裏までついて行き、ゲート内で落ち着けるように配慮もするとのこと。細かいところも含めてやれることは全てやってきた。眠れる素質馬、狙い済ましたここで本領発揮を願う。 大馬王2017/09/10 02:37v3QaxE0Rjo
066 前走で決めておきたかったというのがN番アレラーモ陣営の本音だが、その前走が進路確保に苦労し脚を余した消化不良の内容。それだけに「あの鬱憤を晴らす」と別の意味で勝負度合いが高まった。広いコース替 わりも歓迎のクチで、終いの脚は堅実だけに、あとはそれで間に合うかどうかだけ。 まさかここまで勝てないとは…… という声は関係者の間でも多いH番ギルデドアーマー。キッカケさえ掴めばポンポン行ってもおかしくない素質の持ち主だが、やはりデビューが遅れてしまった影響は大きい。今回は、ダート適性に期待してというより、番組の関係で強敵が集まる芝よりも、相手がバラけて楽になるダートを選んだ。「こなせる程度」とは助手の偽らざる本音。あとは素質と相手関係でどこまで相殺できるかといったところ。 大馬王2017/09/10 02:40v3QaxE0Rjo
067 穴はL番ブルーオラーリオ。鞍上の好騎乗が光った前走だが、その走りに太宰も感触を掴んだ。「勝てるとまでは言いませんが、いい競馬はしてくれますよ」とヒモ穴には必須のトーン。 F番シャープセンスの前走はキャリアの浅さがモロに出た格好。広いコースで楽に行けるようならまだ巻き返す余地はある。 馬連 E=NHLF CGM 3連複(15点) E=NHL=NHLFCGM 3連単フォーメーション(36点) 1着E 2着NHLF 3着NHLFCGM 1着NH 2着E 3着NHLFCGM 大馬王2017/09/10 02:412v3QaxE0Rjo
068 中山3R 一発勝負ゆえに、どの陣営も何週目のどのレースにどの馬を使うかで神経を使うのがスーパー未勝利の見所の一つ。番組が期間中に一つしかない昨日の芝のマイル戦などでは否応なしに有力馬多数のガチンコ勝負になってしまうが、毎週番組のあるダート1800m戦は「あの馬が使うなら今週は避けよう」「想定の感じだと日曜の方が勝ち目がありそうだ」など多くの動きが生じ、結果的に、レースごとに大きなバラつきが生じる。 このレースはまさにその典型の一つ。出走16頭中、権利持ちでの出走は2頭だけ。しかも前走2桁着順の馬が10頭という極低レベルな一戦となっている。その原因こそが@番エルドールサージュの存在。前走は勝ち馬と半馬身差、3着には5馬身差をつける2着で、これまで2着2回、3着4回、4着2回と初勝利まであと一歩という馬で、早くからこの馬が開幕週の1800mを使うと決めていたことで、他のほとんどの有力馬が翌週以降にスライド。 大馬王2017/09/10 02:46v3QaxE0Rjo
069 これまでに築き上げた実績によって、ラストチャンスの一戦で完全な一強態勢を作ることに成功。 当の陣営は「どうやったらこの馬を勝たせられるかが分からない」と表向きには今回も泣いてるが、本音ではもう負けようが無いと思っているはず。 逆転があるとすれば、これまでとは全く違うパフォーマンスを見せる可能性がある馬。C番メジャーロールは6月末にデビューして今回が3戦目。着順こそ奮わないがここまでは2戦とも上がり最速で、大きく距離を延ばす今回、脚が溜まれば一発がある。K番ルーセントオーデはスーパー未勝利のここで初ブリンカー。これもイチかバチかの策だが、過去には3着の経験もある。嵌まれば勝ち負けに持ち込めるだけの能力は秘めている。 馬連 @=CKA 3連複(12点) @=CKA=CKAMIB 3連単フォーメーション(30点) 1着@ 2着CKAM 3着CKAMIB 1着CK 2着@ 3着CKAMIB 大馬王2017/09/10 02:471v3QaxE0Rjo