114 中山2R C番ミッキーチャイルド この時期の2歳戦は厩舎が適性を掴み切れずに大幅に条件を変えてくることが多い。初ダートだったり、一気の距離短縮だったり。 初ダートのミッキーチャイルドは条件替わりで大幅前進が見込めるクチ。 新潟の芝2戦は上がり勝負で切れ負けしたが、この馬に乗った横山は「ダートのほうがいい」との事。スタッフも「待望のダート」と色気を持っており、話通りなら今回が狙い目。 この馬は母系のロージズインメイの影響が出ており、芝のラスト2F目に10秒台を刻むような瞬発力戦に対応できなくても仕方ない。そもそも新潟の2戦はどちらもメンバーレベルが高くて、新馬の勝ち馬ロックディスタウンは札幌2歳S勝ち、3着馬シャルドネゴールドも未勝利勝ち。2戦目の未勝利戦からも3着馬ハクサンフエロが勝ち上がっている。適条件に戻ればこの馬にもすぐ順番が来るはず。 馬連C=@KMI 大馬王2017/09/16 09:521v3QaxE0Rjo
117 阪神1R 阪神のダートは確実に「田んぼ」。水が浮く馬場だと脚抜きがいいのを通り越してパワーを要することが多くなる。 そんな馬場で狙うとすれば 【大型馬】【逃げ先行】【ゲート○】 これらを満たすのがF番サンドクイーン。牝馬ながら500キロを超える大型馬で、胴がゆったりめの馬体や大きめのストライドから中距離ダートか少し時計の掛かる芝に適性があるように見える。 そんなキャラだけに、田んぼ馬場のダートはピッタリなはず。 C番レディバードがグリグリの1番人気(単勝120円)だが、これを負かすとすればF番サンドクイーンが逃げた場合のみと見て、 3連単 CーF−AEG3点×3000円 FーCーAEG3点×2000円 大馬王2017/09/17 09:532v3QaxE0Rjo
122 トライアル戦は「どれが一番強い」という能力比較より【本番への思惑】【賞金面や権利の事情】を優先するというのがセオリー。その方針にブレはない。オークス馬ソウルスターリングが出走していたとしても、直前で故障→引退となったアドマイヤミヤビが出走をしていても◎を打つつもりはなかった。 本来狙うべきは「賞金が足りておらず権利獲りに賭ける馬」もしくは「本番よりも前哨戦狙いの実績馬」となるが、今年の場合はそのどちらのパターンに当てはまらない例外が1頭いる。それがファンディーナ。 この馬はトライアル云々の前に「単純に牝馬同士なら力が違いすぎる」可能性が高い。1番人気に支持された皐月賞では7着に敗れたものの、この馬にクビ差だけ先着したのがレイデオロとスワーヴリチャード(後のダービー1〜2着馬)なのだから性別問わず世代最強クラスの実力があるのは証明済み。 大馬王2017/09/17 12:30v3QaxE0Rjo
123 皐月賞の1800m通過タイムは1分46秒1であり、これは例年のローズSでV当確タイムに匹敵するが、この時点でファンディーナは先頭に立っていたのだから数字の面でも好勝負必至と言える。 確かに賞金面で足りているためトライアルで無理する必要はない。ただ、厩舎サイドは「7〜8分の能力で走ったとしても牝馬同士なら勝ち負けできちゃうんじゃないかな。それくらい規格外だと思ってるんだ。だからこそ春は皐月賞に向かってダービーも視野に入れたくらいだからね」と春を振り返る。さらに「紫苑Sのディアドラが1分59秒8で勝ったでしょ。うちのは春の時点で同じ舞台で1分58秒3で走ってるんだから、ちょっとモノが違うでしょ」と強調する。 大馬王2017/09/17 12:31v3QaxE0Rjo