545 >>540 かな【哉】[終助] [終助]《係助詞「か」の文末用法+終助詞「な」から》体言・活用語の連体形に付いて、感動・詠嘆を表す。…だなあ。 「人の心は愚かなるもの―」〈徒然・八〉 「病雁の夜さむに落ちて旅寝―/芭蕉」〈猿蓑〉 [補説]上代の「かも」に代わり、中古以降に用いられた。近世以降は、連歌・俳諧の切れ字として用いられ、現代語でも和歌・俳句などによく用いられる。 匿名さん2018/07/19 17:261b/cWMJvzjpJf