南米チリのカルブコ火山が43年ぶり噴火
南米チリ南部にあるカルブコ火山が22日、43年ぶりに噴火し当局が非常警報を発令した。当局は、火口から半径20キロの地域に避難命令を発令。内務省は、ジャンキウェ県とプエルトオクタイ市に軍を出動させ一時的な管理に当たっている。カルブコ火山の雪に覆われた山頂からはキノコ型の火山灰雲が空高く噴出しており航空各社がフラ
イトをキャンセルした。
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