岩手いじめ自殺 加害者生徒を告訴
矢巾町の中学2年・村松亮さん(13)は生前、担任とやり取りするノートに「いじめ被害」を再三訴え、今月5日に自殺した。中学校の校長らは26日午前、教職員や同級生からの聞き取り結果などをまとめた調査報告書を父親に手渡した。報告書は、「机に頭をたたきつけた」「朝礼で嫌がらせをした」などの6件を「いじめ」と認め、「自殺の一因」と結論付けている。
一方、父親は26日夕方、加害者の生徒4人を「暴行」や「強要」などの疑いで岩手県警に告訴した。
一方、父親は26日夕方、加害者の生徒4人を「暴行」や「強要」などの疑いで岩手県警に告訴した。