40代男女が生活保護却下され餓死(*_*)
目に見えない貧困が広がっている。中でも深刻なのは、本来なら、子どもたちや年老いた親世代を支える立場になるはずの中高年層の生活の現実だ。
最近も、40代の姉弟が京都市の一軒家で遺体となって発見されたというニュースが報じられた。
昨年8月、滞納されていた水道料金の徴収に訪れた市の職員が異臭に気づき、家の中に入ると、2階のベッドに当時48歳の姉と46歳の弟がパジャマ姿で死亡していたのだという。
警察で司法解剖されたものの、死亡時期や死因はわからなかったようだ。ただ、家の中に食糧がなかったというから、餓死の可能性もある。
2度も生活保護相談した姉弟京都市はなぜ救えなかったか2人は2度にわたり、役所にSOSを発信した。が、一軒家も持ち家だったため却下
「ネッコカフェ」代表の金子磨矢子さんは、こう指摘する。
「役所は弱者の味方ではない。生活保護の申請を何だかんだと理由付けられ、追い返される人は山ほどいます。相談に行けば行くほど働くように迫られて、うつがひどくなったり、体調を壊して入院したりする人もいます」
最近も、40代の姉弟が京都市の一軒家で遺体となって発見されたというニュースが報じられた。
昨年8月、滞納されていた水道料金の徴収に訪れた市の職員が異臭に気づき、家の中に入ると、2階のベッドに当時48歳の姉と46歳の弟がパジャマ姿で死亡していたのだという。
警察で司法解剖されたものの、死亡時期や死因はわからなかったようだ。ただ、家の中に食糧がなかったというから、餓死の可能性もある。
2度も生活保護相談した姉弟京都市はなぜ救えなかったか2人は2度にわたり、役所にSOSを発信した。が、一軒家も持ち家だったため却下
「ネッコカフェ」代表の金子磨矢子さんは、こう指摘する。
「役所は弱者の味方ではない。生活保護の申請を何だかんだと理由付けられ、追い返される人は山ほどいます。相談に行けば行くほど働くように迫られて、うつがひどくなったり、体調を壊して入院したりする人もいます」
