「蹴ったら吹っ飛んだ(笑)」と虐待報告、3歳男児死亡の初公判
起訴状などによると、愛翔ちゃん(3)は2020年、中間市の自宅で両親の末益涼雅被告(24)と歩被告(23)から虐待を受けて死亡したとされ、2人は傷害致死などの罪に問われている。
10月14日、福岡地裁小倉支部で初公判が開かれた。
「暴力と虐待が日常化」傷痕は245カ所も…
裁判で検察側は、歩被告の虐待報告などが記されたLINEの内容を明らかにした。
【LINEの内容(2020年7月19日)】
歩被告:
アバラのとこ蹴ったら吹っ飛んだ(笑)
【LINEの内容(2020年7月31日)】
歩被告:
ももちゃん(ペットのフェレット)の砂食わせてみた。おいしくないってさ
【LINEの内容(2020年8月10日)】
歩被告:
うごききらんのか。痛いみたい
涼雅被告:
でしょーね。思い知れてね♡
さらに検察側は司法解剖の結果、愛翔ちゃんには245カ所の傷痕があり、そのうち174カ所がタバコの火かスタンガンによるものである可能性が高いと指摘。
「暴力と虐待が日常化していた」と強調した。
10月14日、福岡地裁小倉支部で初公判が開かれた。
「暴力と虐待が日常化」傷痕は245カ所も…
裁判で検察側は、歩被告の虐待報告などが記されたLINEの内容を明らかにした。
【LINEの内容(2020年7月19日)】
歩被告:
アバラのとこ蹴ったら吹っ飛んだ(笑)
【LINEの内容(2020年7月31日)】
歩被告:
ももちゃん(ペットのフェレット)の砂食わせてみた。おいしくないってさ
【LINEの内容(2020年8月10日)】
歩被告:
うごききらんのか。痛いみたい
涼雅被告:
でしょーね。思い知れてね♡
さらに検察側は司法解剖の結果、愛翔ちゃんには245カ所の傷痕があり、そのうち174カ所がタバコの火かスタンガンによるものである可能性が高いと指摘。
「暴力と虐待が日常化していた」と強調した。