「消えたコメ」茶わん26億杯分 在庫分散、国も把握できず
【記事の内容を熟読して下さい】
農林水産省は31日午後、有識者会議で備蓄米放出に向けた制度見直し案を示す。
放出に否定的な立場を変えたのは流通段階でのコメ不足が深刻になっているからだ。
統計から試算すると、少なくともコメ約17万トン(お茶わん26億杯分)が市場に出回らず「行方不明」になっており、価格高騰につながっている。
新たな買い手の台頭と在庫の分散で、状況把握に苦労する当局の姿が浮かぶ。
日本経済新聞 2025年1月31日 10:00 [会員限定記事]
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB28AKQ0Y5A120C2000000/
農林水産省は31日午後、有識者会議で備蓄米放出に向けた制度見直し案を示す。
放出に否定的な立場を変えたのは流通段階でのコメ不足が深刻になっているからだ。
統計から試算すると、少なくともコメ約17万トン(お茶わん26億杯分)が市場に出回らず「行方不明」になっており、価格高騰につながっている。
新たな買い手の台頭と在庫の分散で、状況把握に苦労する当局の姿が浮かぶ。
日本経済新聞 2025年1月31日 10:00 [会員限定記事]
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB28AKQ0Y5A120C2000000/