022 重大な罪を犯した犯行時18歳未満の少年に言い渡す有期刑の上限を現行の15年から20年に引き上げる改正少年法が、参院本会議で可決、成立。 これまでの少年法では犯行時、18歳未満の少年については、成人なら無期刑に相当する場合「10年から15年の有期刑」に緩和できると規定されていた。 匿名さん2014/04/12 17:46
023 「厳罰化を図るものではない。従来ですと少年に対する無期はあったが、有期刑で不定期刑ということになると、5年から10年。無期と10年との間に差がありすぎると(いう声が裁判の現場からも聞かれてきた)。少年に対する適切な科刑を可能にするもの」(谷垣禎一法相) 少年法を巡っては、少年事件の被害者遺族などから「成人に比べて量刑が軽すぎる」と厳罰化を求める声が出ていた。改正少年法は、5月中に施行される見通し。 匿名さん2014/04/12 17:46