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白鳩の部屋(白・ω・鳩)-9
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>>111
嵐してるひとが無神経なんだよ( ・◇・)嵐には怒らないのかよ?変なの( ・◇・)
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だが、そもそも、このように巨大な天体が地球に衝突することはありえるのだろうか。現在支持されている標準的な理論では、地球は、微惑星とよばれる直径数キロメートルの天体が衝突と合体を繰り返すことで誕生したと考えられている。最近の研究により、微惑星どうしの合体により、まず原始惑星とよばれる火星ぐらいの大きさの天体が形成されることがわかった。さらに、原始惑星どうしが衝突、合体して最終的に地球が形成される。つまり、地球が形成される最終段階においては、巨大衝突は自然に起きるものと考えられているのだ。
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巨大衝突説は、ほぼ完成した地球に、地球質量の約十分の一、直径でいえば約二分の一の巨大な原始惑星が衝突することを想定している。このとき、ぶつかってくる原始惑星の内部も、鉄の核を岩石が包む二層構造になっていると考えられる。微惑星の衝突による熱で原始惑星が溶けると、重い鉄は沈み、軽い岩石成分が浮き上がるため、結果として天体の中心に鉄が集まるのだ。このように二層に分かれた原始惑星が、地球をえぐるような角度で斜めにぶつかってきたとすればどうだろう。重い核はそのままの勢いで地球に合体し、外側の岩石の層だけが衝撃でまき散らされるはずだ。この岩石成分が月の材料となる。このため、そこから形成される月の鉄は少なくなりうる。また、大きな天体の衝突によって、多量の材料がまき散らされれば、そこから大きな月を作ることもできるだろう。
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このように巨大衝突説は、月の重要な特徴を説明できるように組み立てられている。
月を作る実験
確かに巨大衝突説は有力である。しかし、近年までは希望的な仮説にすぎなかった。
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今、この仮説の検証がコンピュータシミュレーションによって進められている。シミュレーションとは模擬実験という意味で、コンピュータシミュレーションでは、実際には実験できないことをコンピュータを使って実験する。巨大衝突説の検証では、コンピュータに重力や天体の物理法則をプログラムすることで、コンピュータの中に宇宙を再現し、月形成の実験をする。検証は二段階に分けて行われている。
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絶対智秋
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まずは巨大衝突、つまり地球と原始惑星の衝突の実験が行われた。さまざまな条件で地球と原始惑星を衝突させ、何が起きるかを調べる。実験の結果、火星ぐらいの原始惑星が、地球に対して四十五度ぐらいの角度で衝突した場合、月を形成するのに十分な質量の材料物質がまき散らされることが確かめられた。また、やはり原始惑星の核のほとんどは地球に合体してしまい、主に原始惑星の岩石成分だけが残って、月の材料になることもわかった。
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