171 後の時代になると、 新しく起こった理気哲学に基づいて、 性を義理の性と気質の性に分けて、義理の性は本来善であるが、気質の善し悪しによって善悪が分かれるとして、 義理の性を真実の(本当の)性とみなす立場で性善説が唱えられた。 これが朱子学である。 (義理の性、気質の性ってなんだ? と思いますが、ここではなんとなく字から想像してくださいw) これで、「性」、「性善説」「性悪説」のだいたいのことがわかりました。 では、これについてどう考えたら良いのか? 午前中の方の考え「生まれたばかりでは善悪なんてものは無い、善悪は後付けである」についてはどうなのか? 私はここまで事典を調べていて頭が疲れたので、後日考えて自分の結論を書きたいと思います。 匿名さん2023/09/10 17:051