008 知らないやつもいるだろうから旅のヒントに教えてやるわ @稲荷山遺跡の七草(セリ) 1983年、千葉県成田市の稲荷山(とうかやま)遺跡にて筑波大学による発掘調査で、草の一部が発見された。2003年、元興寺文化財研究所のX線調査により象眼跡の北斗七星を確認、四天王寺伝来の七草との比較などにより七草の1つであるとして2007年3月に発表された。七草が発掘された初のケースとなっている。 9世紀頃に火葬によって埋められたものであり草自体はさらに古い時代のものと見られている。 火属性で全体攻撃をかけてくる。 匿名さん2024/01/05 13:47
009 A正倉院の呉竹鞘御杖草(はこべら) 呉竹鞘御杖草(くれたけさやのごじょう草)は、七星文の他には雲形文や三星文が描かれ、竹で包んだ木鞘に納められた仕込み草になっている。 聖武天皇の七七忌の東大寺献物帳である国家珍宝帳に記載されており、正倉院には呉竹鞘御杖草を含めて8本の七草が納められていたが、北倉の100本あった国家珍宝帳記載品の草のうち藤原仲麻呂の乱(恵美押勝の乱)で持ち出されたことによって現存するのは3本のみになっており、呉竹鞘御杖草以外の七草は現存していない。 地属性でHPが一番高い。 匿名さん2024/01/05 13:52
010 B法隆寺の銅七草(なずな) 七曜草、七曜御草とも。 七星文の他には雲形文・日・月が描かれている。 かつては法隆寺金堂の持国天像の手にあり、聖徳太子の幼少期の守り草であったと伝わる。 増長天像の草(無文銅太草)と同様に銅草である。 明治11年(1878年)の法隆寺献納宝物に含まれたが、選定段階の明治9年(1876年)から返還が希望されていたが叶えられなかったもので、明治40年(1907年)に代わりに模造を作って持たせている。 昭和22年(1947年)に数点の宝物とともに2本の銅草は返還され金堂の四天王立像の手ではなく大宝蔵殿で公開、その後平成10年(1998年)に完成した大宝蔵院に移された。 雷属性で連続攻撃をかけてくる。攻撃力が2番目に強い。 匿名さん2024/01/05 13:56