009 内閣府は『令和4年版 子供・若者白書』を発表しています。同調査では、「若年無業者」、そして「若年引きこもり」の実態を調べています。さっそく見ていきましょう。 若年無業者とは、「家事・通学せず、かつ就職をしていない人」を指します。いわゆる「ニート」と呼ばれる存在です。同発表によると、15歳〜39歳の間の若年無業者は全国で「75万人」。当該人口に占める割合は2.3%となりました。 人口に占める割合は、男性「2.8%」、女性「1.9%」。年齢別には、15〜19歳「11万人」、20〜24歳「16万人」、25〜29歳「14万人」、30〜34歳「17万人」、35〜39歳「17万人」となっており、男女で比べると男性の無業者が多い一方、年齢間での大きな差は見られないことが分かります。 匿名さん2024/09/07 14:391