171 北朝鮮、2カ月ぶりに弾道ミサイル発射 探知困難な「極超音速」か 日米韓の緊密連携確認 昨年4月に行われた新型中長距離極超音速ミサイルの試射=平壌市郊外(朝鮮中央通信=朝鮮通信) 北朝鮮は6日午後0時1分ごろ、首都平壌付近から少なくとも1発の弾道ミサイルを日本海側へ発射した。韓国軍は中距離弾道ミサイルとの分析を発表した。日本の防衛省によると、日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下したもようだ。北朝鮮による弾道ミサイル発射は昨年11月5日以来、約2カ月ぶり。 石破茂首相は訪問先の三重県伊勢市で行った記者会見で「打ち上げ頻度が非常に高く、回数を重ねるごとに技術が上がっていることに重大な懸念を持っている」と述べた。日米韓3カ国の北朝鮮担当高官は6日、電話協議し、北朝鮮の弾道ミサイル発射を「地域と国際社会の平和と安全を脅かす」と強く非難した上で、3カ国で緊密に連携する方針を確認した。 防衛省によると、ミサイルは最高高度約100キロで、約1100キロ飛翔した。被害情報はない。中距離級なら3千〜5500キロの射程で米領グアムを標的とするほか、日本全土も射程に収める。 匿名さん2025/01/06 19:23