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立憲民主・福山氏「共産党との共闘は二度とごめんだ」　泉代表が「野党各党と調整を行う方針」を示すも　
7/10(月) 11:55

共産党との連携については、当初から泉代表は一貫して否定的なスタンスを取ってきました。
ここへ来て方針転換した。党内からの突き上げもあったと思いますし、小選挙区において各選挙区を平均すると、共産党の持っている票数は大体1万票〜2万票と言われています。
その票すらも欲しい、その票がないと当選できない状況の立憲民主党の所属議員や候補者から「共産党と連携するべきだ」という声が出てくるのは当然です。「それに対してどう対応していくのか」が大きな課題になっていたのだと思います。

私は立憲民主党の福山哲郎さんに直接お話を伺ったことがあるのですが、かつて「立憲共産党」と呼ばれたときがあったではないですか。
協力しているのだから仕方がないことですが「本音ベースではどう思われますか？どう受け止めたのでしょうか？」と聞いたら、「苦しかった。もう二度とごめんだ」という言い方をされていたのです。その状況に再び戻っていくことになれば、党内からもブレーキは掛かると思います。