東京五輪会長、橋本聖子五輪相で一本化の動き
東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)が辞任表明してから一夜明けた13日、後継候補は橋本聖子五輪相(56)でほぼ一本化された。組織委は透明性確保のために候補者検討委員会を設置、今週中にも新会長を決める構えだ。
森氏による密室指名で日本サッカー協会元会長の川淵三郎氏(84)で決まりかけたものの、官邸の介入で一転白紙となった後継問題。組織委関係者は「候補として何人かの名前が報じられているが、橋本さんでほぼ一本化」と胸をなで下ろした。
世界に恥をさらした問題は解決に向け進むかにみられるが、クリアしなければならない問題が残されている。
森氏による密室指名で日本サッカー協会元会長の川淵三郎氏(84)で決まりかけたものの、官邸の介入で一転白紙となった後継問題。組織委関係者は「候補として何人かの名前が報じられているが、橋本さんでほぼ一本化」と胸をなで下ろした。
世界に恥をさらした問題は解決に向け進むかにみられるが、クリアしなければならない問題が残されている。