公明党の山口那津男代表が退任表明 15年ぶり公明トップ交代へ
公明党の山口那津男代表は10日、午前の会見で公明党代表を退任する意向を表明した。18日に告示される公明党の代表選には立候補しない考えを示した。
会見で山口代表は、「この度の公明党の代表選挙に私は出馬しないことを明確にもうしたい」と明言した上で「18日が代表選挙の受付締切ですが、代表選挙に出馬しないこととた。かねてより公明党の世代交代を図っていくことが、わたしの任期中に整えることが課題だった。公明党は定年制を設け、党の活力を維持することをモットーとしてきましたが、前回参院選でも私は定年制の例外として任期を任された。その上で代表の務めも継続してきた。その間、後進の育成も進めてきて、任期15年に及ぶが、世代交代が確実に行われてきた」として代表退任のタイミングであるとの考えを示した。
会見で山口代表は、「この度の公明党の代表選挙に私は出馬しないことを明確にもうしたい」と明言した上で「18日が代表選挙の受付締切ですが、代表選挙に出馬しないこととた。かねてより公明党の世代交代を図っていくことが、わたしの任期中に整えることが課題だった。公明党は定年制を設け、党の活力を維持することをモットーとしてきましたが、前回参院選でも私は定年制の例外として任期を任された。その上で代表の務めも継続してきた。その間、後進の育成も進めてきて、任期15年に及ぶが、世代交代が確実に行われてきた」として代表退任のタイミングであるとの考えを示した。