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【巨人】88 原辰徳(*´-`)
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☆1958・7・22生
☆181a88`
☆右投右打
☆神奈川県出身
☆東海大相模高─東海大─巨人(80年1位)(*´-`)
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久々に彼らしい、ヘッドの利いた、いいバッティングだったね。本来のいい形が出た
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巨人・原辰徳監督(60)が3日の中日戦(東京D)で、“危機管理シフト”を見せた。1点リードで迎えた9回に、バッテリーの入れ替えを断行。守護神・中川の投入と同時に、捕手を小林に入れ替えた。代わって退いたのは5番手で登板した田口と、主砲・岡本。7回に一塁から捕手に回っていた大城は、再び一塁へ回す形で試合に残した。
すでに先発マスクをかぶった炭谷は7回に代打を送られていただけに、ベンチには捕手はいない状況だった。指揮官は「やっぱり(小林に有事の際に)捕手を守れる人がいなくなる。ゲームを中断させるわけにはいかないので、あそこはああいう形に」と説明。その上で「キムタクがいればね。拓也、聞いてるか」と、09年9月4日のヤクルト戦(東京D)で3人目の捕手・加藤が頭部に死球を受けて負傷交代したことで、延長12回にマスクをかぶった二塁手の木村拓也さん(享年37)に思いをはせ、天を見上げた。
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原巨人がシーソーゲームの末に、今季2度目のサヨナラ勝ちだ。同点とされた直後の9回、先頭で四球の若林が初球スチール。続く増田大がスリーバントを決め、中日のサヨナラ悪送球を誘発した。
思わぬ形での幕切れも、初回から動きに動いた原監督はしてやったり。先発・桜井を3回3失点で降板させた後も巧みな継投で流れを引き寄せ、今季3度目の4連勝。2位・広島に5ゲーム差と、いよいよ独走態勢に入った。
◆原監督に聞く
―3回1死満塁で桜井に代打。一気に攻めに転じた。
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桜井も立ち直ってきてる、という中で、しかし、2回、3回の攻撃がね。2回に2点止まり、3回、また無死満塁で、あそこは何とか1点を取りにいくと。そういう中で桜井には、『この次また行こう』ということになった
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―粘って粘って、接戦をモノにした。
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突き放すチャンスはどっかにあったんでしょうけど、なかなかそこがうまくいかないでね。しかし、慎之助、亀井、このへんの打撃は見事だったと思いますね
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―阿部の代打は迷いなく。
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パッとうまい具合に(走者が)詰まった状態になったんで。(一塁が)空いたりするとまた違うんだろうけど
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巨人・山口オーナーは3日、都内でオーナー会議出席後に取材に応じ、原監督の采配を高く評価した。交流戦は11勝7敗で広島を抜いてリーグ首位に浮上。伸び伸び野球を掲げ、勝利至上主義で采配する指揮官について「用兵も含めて、ここまでいい運びをしてくれている」と話した。
前日2日の中日戦(東京D)で菅野が今季チーム初完封を飾ったことには「菅野はその前(前回登板で1回0/3KO)ちょっと心配な試合だったので、完封はうれしかった。ホッとしました」と振り返り「まだ7月は始まったばかりで先は長い」と引き締めていた。
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若林が決勝のホームへ滑り込むと同時に、原監督もベンチを飛び出した。破顔の表情で、コーチ陣と次々にハイタッチを交わす。息が詰まるシーソーゲームを制し、今季2度目のサヨナラ勝ち。「今日は一発、横っ面を張られないとなかなか点が入らないような、ね。しかし、攻撃性は良かった」。会見の直前、落ち着きを取り戻すように大きく息を吐いたのが印象的だった。
攻めのタクトを最後まで貫いた。同点の9回、先頭・若林が四球を選ぶ。原監督が勝負をかけた。続く増田大の初球に、盗塁のサインを出した。若林も抜群のスタートで、焦った捕手の落球を誘い、二塁を陥れる。「初球から決められたのは見事。技術だけではない強さがある」と原監督。物語は一気にクライマックスへと加速していった。
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