郵船の今期営業利益予想は87.1%減益
[東京 25日 ロイター] - 日本郵船<9101.T>は25日、2021年3月期の業績見通しについて、営業利益が50億円(前年比87.1%減)に、経常利益はゼロ(前年実績は444億8600万円)になる見込みと発表した。当期純利益については、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により様々な不確定要素が含まれることから、現時点では合理的に算定することが困難なため、未定としている。
同時に発表した2020年3月期の営業利益は386億9600万円(前年比3.49倍)となった。
21年3月期の配当金については、中間配当を見送り、年間で20円の配当を見込むと発表した。
同時に発表した2020年3月期の営業利益は386億9600万円(前年比3.49倍)となった。
21年3月期の配当金については、中間配当を見送り、年間で20円の配当を見込むと発表した。