KDDIがローソンにTOB、5000億円 三菱商事と共同経営
通信大手KDDIはコンビニ大手ローソンにTOB=株式公開買い付けを実施することを発表しました。ローソンには現在、三菱商事が50%を出資していますが、今後、両者で50%ずつの株式を持ち合い、共同で経営にあたります。午後4時から3社が共同で会見し、説明します。
KDDIは現在、ローソンの株式のおよそ2%を所有していますが、これをTOBにより50%にまで高めます。TOBは4月ごろから実施予定です。
KDDIは今回のローソン株50%取得の決断に至った理由について、
・コンビニが社会インフラとして欠かせない存在で、近年重要性が高まっていること、
・他方で、新型コロナウイルス感染症拡大をきっかけに、生活スタイル、消費行動が変化し始め、今後はリアル店舗にとどまらない新たな価値提供が必要となると考えること、
・KDDIは通信などの活用により、ローソンをデジタル面から支援することでローソンの利便性向上や新たな価値提供が可能になること、
・こうしたことから、リアルの客と身近な接点を持つローソンとデジタルの客と接点を持つKDDIが提携をさらに深め、地域社会や客のニーズに答えていきたいと考えたとしています。
KDDIは現在、ローソンの株式のおよそ2%を所有していますが、これをTOBにより50%にまで高めます。TOBは4月ごろから実施予定です。
KDDIは今回のローソン株50%取得の決断に至った理由について、
・コンビニが社会インフラとして欠かせない存在で、近年重要性が高まっていること、
・他方で、新型コロナウイルス感染症拡大をきっかけに、生活スタイル、消費行動が変化し始め、今後はリアル店舗にとどまらない新たな価値提供が必要となると考えること、
・KDDIは通信などの活用により、ローソンをデジタル面から支援することでローソンの利便性向上や新たな価値提供が可能になること、
・こうしたことから、リアルの客と身近な接点を持つローソンとデジタルの客と接点を持つKDDIが提携をさらに深め、地域社会や客のニーズに答えていきたいと考えたとしています。