台風19号、北陸新幹線の車両浸水、最悪廃車も!?
JR東日本によりますと、台風による大雨で千曲川の氾濫したことで、長野市赤沼にあるJR東日本の長野新幹線車両センターで新幹線の車両が水につかる被害が出ています。全車両の3分の1が被害にあったことになります。専門家は「最悪、廃車になるかもしれない」と話しています。
北陸新幹線 全車両の3分の1が被害に
JR東日本によりますと、今回、浸水の被害にあった長野市赤沼の「長野新幹線車両センター」は、北陸新幹線の車両を整備したり留め置いたりするための施設です。
これまでに、施設に留め置いていた北陸新幹線の10編成、合わせて120車両で浸水被害を確認したということです。
北陸新幹線はJR東日本が所有するE7系とJR西日本が所有するW7系の合わせて30編成ありますが、
今回の浸水でE7系の8編成とW7系の2編成が被害を受けていて、北陸新幹線の全車両の3分の1が被害にあったことになります。
北陸新幹線 全車両の3分の1が被害に
JR東日本によりますと、今回、浸水の被害にあった長野市赤沼の「長野新幹線車両センター」は、北陸新幹線の車両を整備したり留め置いたりするための施設です。
これまでに、施設に留め置いていた北陸新幹線の10編成、合わせて120車両で浸水被害を確認したということです。
北陸新幹線はJR東日本が所有するE7系とJR西日本が所有するW7系の合わせて30編成ありますが、
今回の浸水でE7系の8編成とW7系の2編成が被害を受けていて、北陸新幹線の全車両の3分の1が被害にあったことになります。