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読売巨人軍
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「イチローさんがいたオリックスが復興のシンボルと言われていたのは知っています。イチローさんは徐々にではなく本当に一気にブレイクされた。イチローさんのようにチームの優勝に貢献して、熊本の方々にいい報告ができればいいと思います」
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阪神・淡路大震災が起きた95年。その前年にプロ3年目で初めてレギュラー奪取し210安打を放ってブレイクしたイチローが、5冠に輝く活躍でオリックスをリーグVにけん引した。“2年目のジンクス”をはねのけ、復興のシンボルとして被災者を勇気付けた。立岡は昨季、7月からトップバッターに定着し、91試合出場で打率3割4厘。
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8月には球団では2年ぶりとなる月間40安打と才能が開花した。“レギュラー2年目”の今季はプロ8年目で自身初の開幕1軍入りを果たし、開幕から全20試合に出場している。決勝打2度に猛打賞4度と破竹の勢いは止まらない。
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「去年はとにかくレギュラーにしがみつこうと、チームが負けても自分が打ったらどこかホッとしていたところがありました。今年は自分でもビックリするくらいチームが勝つことを一番に考えていて。自分が打っても勝たなかったら意味ないというか。とにかく優勝したいという気持ちが強いです」
イチローは首位打者、打点王、盗塁王、最多安打、最高出塁率のタイトルを獲得して、優勝に貢献した。2番も務める立岡は、進塁打などを度外視して純粋に目指せるタイトルとして、2つを挙げた。
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「上位打線につないだりすることも大事なことですし、そういうことを考えると最多安打と盗塁王を目指していきたいです」
物資援助も検討 プレー以外の支援は、現状は寸断されている交通網のことも踏まえて検討しているところだ。
「子供や年配の方のオムツやミルクとかが足りなくなっていると思う。向こうの受け入れ態勢のことも考えて、タイミングを見て動いていきたいです」
休養日のこの日は自宅で静養。21日の練習を挟み、22日のDeNA戦(東京D)に臨む。偉大なバッターの背中を追い、野球の底力を見せる。
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◆イースタン・リーグ ヤクルト0―5巨人(20日・戸田)
巨人の平良拳太郎投手(20)が20日、イースタン・リーグ、ヤクルト戦(戸田)に先発し、完封勝利を飾った。1軍初登板初先発した7日の阪神戦(東京D)で打ち込まれて2軍降格して以来の登板で9回3安打の0封。「1軍で通用する真っすぐを目指して、直球を中心に配球しました」。最速143キロのストレートを軸に、三塁を踏ませない圧巻の投球を披露した。
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最後の最後までこだわった。9回2死一塁、広岡に対して投じた123球目は、内寄りの直球。詰まらせて中飛に仕留めた。「強い真っすぐで打ち取ることを意識して投げました」。時に捕手の宇佐見の変化球のサインに首を振ってまで投げ込み、投球の約7割がストレート。明確な意思がピッチングに表れていた。
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3年目で果たした7日のプロデビュー。強力な猛虎打線を相手に、カットボールやシュートなどの変化球を主体にして臨むと、プロの洗礼を浴びた。4回に福留に先制2ランを許すなどして崩れ、3回2/3を4安打4失点でKO。プロ初黒星を喫した。「真っすぐで勝負できないといけない。変化球でかわすことは無理だと気が付きました」。翌日から2軍調整となり、2度の雨天中止を挟んで迎えたこの日の再出発のマウンド。1軍でのホロ苦デビューをムダにはしなかった。
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斎藤2軍監督は「安定感がある。1軍でやられはしたが、自信になったところもあると思う」と目を細めた。1軍再昇格へ、幸先のいい滑り出しをした20歳は「とにかく結果を出していきたいです」。ひと回りたくましくなった姿で1軍の舞台に舞い戻る。
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右肩の張りを訴えて2軍で調整している巨人のマイルズ・マイコラス投手(27)が20日、球宴(7月15、16日)前の復帰を目指していることを明かした。G球場でキャッチボールやランニングなどを行い「痛みはもうほぼない。状態はすごくいい。(1軍復帰が)オールスター前になればいいと思う」と意欲を示した。
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