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読売巨人軍
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巨人のアーロン・ポレダ投手(29)が4日、2年連続で虎キラーになると誓った。5日の阪神戦(東京D)先発に向け、G球場で軽めの調整。昨季8勝中5勝を同カードで挙げた左腕は「去年と同じような成績を残したい」と意気込んだ。
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今季初登板となった3月29日のDeNA戦(横浜)では、7回3安打無失点。完璧な投球で1勝目をマークし、「いい状態をキープできている」と自信を見せた。初対戦となる新人の高山については「変化球が苦手と思ったら変化を使ったり、打席の中で見ていきたい」と臨機応変に対応する構え。「アグレッシブに攻めていく」と気合十分の助っ人左腕が、強気の投球で今季も伝統の一戦の主役になる。
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開幕ダッシュを決めた由伸巨人が、今季初の伝統の一戦で攻撃的ローテを組むことが4日、決まった。5日からの阪神3連戦(東京D)2戦目に菅野智之投手(26)を投入。開幕から2試合連続中5日となるが、エースは平均年齢23・8歳と若返った先発陣を引っ張る決意を示した。初戦は虎キラーのポレダ、3戦目は初登板の平良がマウンドへ。「超変革」をスローガンに掲げる金本阪神との新監督対決を制し、勢いを加速させる。
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エースへの期待の大きさの表れだった。1・5ゲーム差の2位、金本阪神との、今季初の伝統の一戦。由伸監督は「もう何年もやっていることだから、特別にはね」と自然体を強調したが、舞台裏では2戦目に中5日で菅野の起用を決めた。
巨人は昨年まで4シーズン連続で阪神に勝ち越している。昨年、阪神戦5勝のポレダで初戦を制し、桜井の離脱で空いた2戦目に、エースを投入し弾みをつける。「攻めのローテ」で、猛虎の勢いを止める。
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菅野は、頼もしい言葉を並べた。
「何度も言っているように、まだ序盤なので。任されたところで仕事をしたい。新人には打たれたくないですよ。いい選手には違いないですけど、最初の対戦が大事になる。嫌な印象を与えられたらいい」
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新人とは、開幕から全試合「1番」で先発するドラフト1位ルーキー・高山。「超変革」の象徴的存在だ。相手への対抗心をこれほどはっきり口にするのは珍しい。プロの先輩として初回先頭で圧倒し、洗礼を浴びせられれば、試合の流れも引き寄せられる。今年で3年連続開幕投手だが、開幕から2試合連続の中5日は初めて。チームリーダーとしての強い自覚を胸に、フル回転する覚悟だ。
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「若い選手がたくさん入ってきている。今村も自分より若くて結果を残している。ジャイアンツの今後のためにも若手が引っ張っていければ、安心してローテが組めると思う。(自分が)しっかり引っ張っていきたい」
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7日の阪神3戦目には20歳の新星・平良が先発で1軍デビューを飾る。現状、先発陣はポレダ、菅野、平良、高木、田口、今村との6人。29歳のポレダをはじめ全員20代で、菅野と高木が日本人最年長。平均年齢は23・8歳だ。杉内や大竹寛がいた昨年の開幕時は平均28・1歳。菅野は大幅に若返った先発陣の先頭に立ち、強い気持ちで臨む。
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この日、菅野はG球場で短距離ダッシュなどで汗を流した。1日からの広島遠征は帯同せず、東京に残留して調整したが、3連戦で4時間超えの延長戦を2度、制したナインの粘りに、大きな刺激を受けた。
「昨日(延長12回で勝った3日)みたいなゲームを取れると、後半戦になってからあの1勝は大きかったなと言える。流れに乗っていけるようにしたい」
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巨人・長野久義外野手(31)が4日、藤浪攻略へ“158キロ打ち”を宣言した。通算100本塁打に王手をかけているトップバッターは「真っすぐに振り負けないように。変化球でストライクが取れるピッチャーなので」。5日に今季初対決する右腕の投球の軸は160キロにも迫る剛速球。それをメモリアル・アーチに変え、金本阪神に先制パンチを食らわす決意だ。
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