女子高生を刺した 中学生の少年逮捕
鹿児島市松陽台町で7日に市内の女子高校生(16)が刺されてけがをした事件があり、鹿児島県警は20日、県内の中学生の少年(15)を殺人未遂と銃刀法違反の容疑で逮捕し、発表した。刺したことを認めているという。20日には他の女性をつけるそぶりを見せていたという。
県警によると、少年は7日午後1時15分ごろ、同市の「松陽台ふれあい公園」の東側にある歩道付近を歩いていた女子高生に後ろから近づき、背中や腹などをナイフ(刃渡り約9センチ)で複数回刺し、1カ月のけがをさせた疑いがある。少年は公園内に逃げた女子高生を追いかけたが、途中で走って逃げたとみられる。2人に面識はなかったという。
県警は現場周辺の防犯カメラの映像などから少年を特定して行動を監視。20日昼、少年が県内の商業施設でナイフを買い、近くで若い女性の後をつけるような行動をしたために職務質問をし、その後、逮捕した。
県警によると、少年は7日午後1時15分ごろ、同市の「松陽台ふれあい公園」の東側にある歩道付近を歩いていた女子高生に後ろから近づき、背中や腹などをナイフ(刃渡り約9センチ)で複数回刺し、1カ月のけがをさせた疑いがある。少年は公園内に逃げた女子高生を追いかけたが、途中で走って逃げたとみられる。2人に面識はなかったという。
県警は現場周辺の防犯カメラの映像などから少年を特定して行動を監視。20日昼、少年が県内の商業施設でナイフを買い、近くで若い女性の後をつけるような行動をしたために職務質問をし、その後、逮捕した。