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コロナ禍やりすぎ金融緩和で物価高騰インフレ不況に突入
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世界では、コロナ禍で半導体などのサプライチェーンが壊れたことに加え、金融緩和による資金が投機マネーとなって石油や穀物価格の高騰をもたらし、物価が上昇するのに不況に陥る世界的なスタグフレーションの様相を示している。
実際、春ごろから急上昇してきたアメリカの消費者物価指数は直近の10月には前年同期比6.2％増と、31年ぶりの上昇幅になった。中国の生産者物価指数も13.5％の上昇と、過去最大の伸びを記録した。ユーロ圏も10月の消費者物価上昇率は4.1％（9月は3.4％）で、2008年以来の13年ぶりの高さだ。欧米に比べてコロナ禍からの経済回復が遅れる日本は、へたをすればスタグフレーションの状況に真っ先に陥ることになりかねない。
ダイヤモンドオンライン
021
コロナ破たん 累計2656件 12月も前月並みの高水準で推移
022
俺はコロナ関係なくクソどインフレになると思ったよ。
むしろコロナは世界の首脳の不手際を隠す為に騒がれたのだと思う。
023
金融緩和は経済のカンフル剤みたいなもんだから、やり過ぎると効かなくなるぞ
あるいはどこかで歪みが出てくるから注意な
024
全ては安倍がG7でドヤって金融緩和を世界の首脳に勧めたのが人類滅亡の始まり
025
今まで日本が無限金融緩和を続けてもインフレにならなかったのは特殊な国民性によるもの。お金を大量に供給しても使われることなくタンス預金や銀行預金、内部留保にそっくりそのまま蓄えられた。しかしコロナが原因で米国を始めとする世界中が大規模な金融緩和を行なった結果、世界中でインフレが加速している。グローバル社会に逃げ場はない。特に米国人は貯金を好まず有り金を全て使い切り借金して物を買うのが当たり前の奴らだ。ハイパーインフレが加速し賃上げが全く追いつかなくなるのは自明の理。
世界中で物価が騰がれば輸入する食料や原材料費が騰がる。悪い円安も後押しするだろう。薄利多売の企業ほど影響を受ける。もう日本企業はステルス値上げなどの企業努力では対応できず値上げに踏み切るしかない。こうなると人生100年リスクに備えて貯め込んでた高齢者らも、物価高騰に対応すべくタンス預金を使わざるを得なくなる。蓄えられていた莫大なマネーが堰を切ったように一気に市場に流れ込む。ダムが崩壊する現象に似てる。
026
アベノミクスという長期に渡る「時限爆弾に火薬を詰め込む作業」がツケとなり、海外から押し寄せるインフレに火を付けられて大爆発を起こす可能性がある。別に安倍さんを批判するつもりはない。良かれと思ってやったことだろう。しかし結果としてトリクルダウンは幻想で格差が拡大しただけだった。彼は外交は優れていたが経済音痴だった。失敗したのだからいつまでも執着して岸田政権にアベノミクス継続の圧力をかけるのはやめて欲しい。
027
総務省によると、11月の完全失業率は前月比0.1ポイント上昇の2.8％で、5月以来6カ月ぶりに悪化した。
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◇感染拡大を繰り返す米国経済の今
フォーブス・ジャパン
ワクチン接種を「武器」に経済を再開させてきたにも関わらず、感染は未だ終息に向かう気配がない。それでも、街には人出が増えており、地下鉄やバスも混雑を増してきている。ソーシャルディスタンシングもなく、マスクをせずに歩く人も目につき、街ではコロナ禍が終わったのかと思わせるくらいの日常が見られる。ところが実際は、ニューヨーク市の路上には、PCR検査のテントが目につき、検査待ちの人の行列が日に日に長くなっている。
インフレに関しては、スーパーマーケットに行くたびに「あれ、これだけでこんなにもするのか？」と驚いたり、生鮮食品の単価がいつのまにか「25セント→50セント→1ドル」と上がっていたり、商品のパッケージのサイズが小さくなっていたりと、物価の上昇を肌で感じる。
雇用のミスマッチ状況も一向に改善されていない。感染者数が増えているにも関わらず、インフレ、雇用のミスマッチ、大量離職のトレンドのまま、2022年になだれ込もうとしている現在のアメリカである。
高橋愛一郎
029
マックフライポテトの一部が販売休止となった件を巡り経済評論家が述べた。コロナ後には、食糧など資源の需要が全世界でさらに増大するという予想も。争奪戦ともいえる状況となり、買い負けした国は品薄などを招きやすいとした。
ＪＢpress
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英国の家計は来年厳しい一年に、インフレ上昇で実質賃金停滞へ
シンクタンクのレゾリューション財団が指摘した。英国のインフレ率はすでに５％を超え、来年初めには30年ぶりに６％に達する可能性もある。コロナ禍による経済的な影響に対応を迫られている消費者にとっては、弱り目にたたり目となる。
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