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日記・呟き

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日記・呟き

282

>>281
 現如情を説明受け
 今はもうゴールドオーブを再作できる技術までは
 残されていない
 が、妖精の城の女王ならなにかの力になってくれるかも
 しれないと
 妖精の城を顕化させるのに使われる妖精のホルンを頂け
 引継ぎを受けお礼をし妖精の国を出発する
 ポワン様から世界の中心部に大きな湖の場所で
 濃過ぎる霧に包まれて何も見えない場所があり
 そこに妖精の城は見えないように守られあるという
 きっと天空の塔の近くだ
 魔法の絨毯で向かい天空の塔から北上し
 その場所はあった
 本当に何もかもみえない霧で守りきられた霊所だ
 だが何か優しさと安らぎを感じる
 備付の小ボートがあり湖の中くらいまで漕ぎ付ける
 何か霊力の感じる大きな水花があった
 ここだろうか
 ポワン様から受け取った妖精のホルンを吹いた
 するとあたりから霧が晴れて
 目の前に大きな城が姿を見せた
 これが妖精の城
 入城すると城外者である主人公を穏やかに迎えてくれた
 女王様の王間へ案内していただけ
 すでにポワン様より事情は引き継いでいるとのことだった

283

>>282
 だがここでもはるか昔のオーブの技術は
 すでに失われきっており
 もうどこにも伝わり残ってはいないという
 だがゴールドオーブの代替品として光るオーブを頂けた
 ゴールドオーブほどの霊力は無いが
 何かの役に立てればとの心遣いだ
 それとこの城には過去を映し
 その場所へ僅かの時間だが戻り行ける
 不思議な霊絵があると聞いた
 女王様に御礼と挨拶をしその部屋場へ行くと
 目の前に霊絵があった
 職員に絵の件で引継ぎを受け
 絵の前に立ち昔の自分を回想することに全意識を集中した
 すると不思議な感覚になり
 意識が遥か昔の自分が居たことがある場所へ転移した
 目を開けると ここはサンタローズ
 子供のころ自分が居たサンタローズだ
 不思議な感覚と懐かしい感覚とが奇妙に混じりながらも
 村内を聞き回った
 自分が住んでいた家
 サンチョがいる、そして父親のパパスもいた
 思わずパパスに話しかけ色々語り合いもしてくれた
 複雑な心情にかられながら
 これから起こる未来のことについても
 言葉粗相ないように選びながら僅か語ってもみたが
 パパスは話上手くまとめて自身の仕事に戻った

284

>>283
 未来の実起ごとについて話すのが
 間違っているのか適切なのかは結局分からなかった
 だがどうしても話さずにはいられなかった
 それほど深く傷辛すぎる思いに心がなっていた
 とにかくここに来れた以上探れるだけ探ってみよう
 さらに村内を探索していたら一人の少年がいた
 この子供・・・ あの時の自分だ!
 まさか、子供の頃の自分に会い相するとは
 自分自身に会う・・・ あまりに複雑すぎて
 目の前の事と感情
 どう理解していいのかまではわからなかった 
 だがそれを一旦心奥にしまい置いて
 子供の頃の自分に話しかけた
 子供の自分は今は無きゴールドオーブを持っていた
 そういえば今自分が持っている光るオーブ
 ゴールドオーブと外観は全く遜色がない
 ゴールドオーブが気になり少し見せてもらうことにした
 子供の自分は快くオーブを差し見せてくれた
 外観は光るオーブと同じだが
 内封されている霊力があまりにどこまでも違い過ぎる
 僭越さではあるが
 子供の自分が一瞬別の方を向き目をそらした瞬間に
 光るオーブとゴールドオーブを差し替えた

285

>>284
 子供の自分は光るオーブを受け取りしまい収め
 自分は子供の自分に挨拶と応援を語り
 子供の自分はまた自分の用事にもどっていった
 思い出の場所か
 ふと、子供の頃このサンタローズで
 オーブを見せた旅人の青年に会ったことを思い出した
 !まさかあの時の青年が今の自分?
 本当に僅かだが過去に戻ったんだ
 もう自分がどう理解していいのか分からなくなっていたが
 一旦村の外に出てみよう
 そして外に出た瞬間また意識に不思議な感覚がよぎり
 時間が戻っていった
 意識が戻り目を開けると霊絵の前にいた
 不思議過ぎるほどの感情感覚と
 壮大過ぎる人生のドラマ
 本当ドラクエX凄すぎる
 妖精の城を後にし
 今日は久々にサラボナへ行って一晩休もう
 そういえばルドマンさんはお元気かな
 久々に会いたい
 ルーラ サラボナ 宿屋で一泊し
 セーブ一旦休憩

286

ドラクエX冒険を再開
 久しぶりのサラボナの街に戻ってきた
 賑わい変わらず楽しい街で心弾む
 誰かがこちらに来る
 主人公に声を掛けてくれた
 8年経っても覚えていてくれるんだ
 ルドマンさんの使用務員の方のようだ
 まずは挨拶
 だがなにか落ち着かない様子だ
 どうされました
 聞けば、ルドマンさんが最近何かの悩みを抱えられてて
 いるようで、一刻も早く主人公と話がしたかった
 との事のようだ
 サラボナに戻ってきて良かった
 すぐルドマンさん宅に行こう
 大富豪本邸に行き、奥様がおられた
 お久しぶりです、ご主人様が何かご大変なようで
 悩みご相談があるとのことで、
 ええ、伺います
 大リビングへ行き、
 ルドマンさん!お久しぶりです、お元気で って
 今はそれどころではないだろうな
 本来なら再会を喜び盃たいところなのだが
 まずはルドマンさんの悩みをお伺いします
 以前ビアンカと結婚後旅に出る前に見に行った
 北の祠場に納められてる壺の光の色の事らしい
 理由詳細を聞きたいと察されてはいるが
 今はとにかく壺の色だけを確認しに行ってほしい
 とのことだ
 壺の光の色ね

287

>>286
 ・・・
 たしかに不思議な悩みではあるな
 だが、ルドマンさん程の方がこれほどまで苦心になる事
 その壺の光色一つだけで
 重大過ぎるほどの案件であることは
 人生の熱い時間を共に過ごした主人公には
 もう余りありきりすぎるほどに思い察せれる
 それほどまでの何かがあるんだ
 確かに承りました
 まずは街を聞き回り最近のルドマンさんの様子を知る人に
 話をうかがった
 その中の最近サラボナまで販路を延ばした旅商人が
 途中北の祠場に立ち寄ったらしく
 そこで赤く光る壺のことをルドマンさんに話したら
 その時を境に最豪快さが一転して真っ青になったというが 
 さっそくそれを確かめに行こう
 サラボナから北の祠場へ極便利な魔法の絨毯で
 速着で着き壺が封置されてる最下層で
 壺、何物をも焼き尽くす如く
 強く禍々しく赤く光ってました
 あまりにも忌まわし過ぎる濃極な赤い光を発し
 内潜する気を探ると
 今まで修羅の歴戦を潜り抜け続けてきた
 数多過酷な最難敵の数々すらもどこまでも凌駕し続ける
 この上ない強大な邪気が発され続けているのを
 もう主人公たちは容易く悟った

288

>>287
 これはルドマンさんももう真っ青になる
 歴戦の中で鍛え研かれ続けてきた感覚は
 あまりにも敏感に事の重大さを無言で
 察し足りないほど察し佇み続けている
 歴戦の感覚だけでどれほど恐ろしいのか
 もう主人公たちの霊感は感じてはいけない領域の存在を
 触れ初めてしまっていた
 ルドマンさんほどの人がなぜ壺の光の色だけで
 これほど青ざめるのか
 すでに説明など要らなくなっていた
 もう冒険どころではない
 なにかすべてを終わらせてしまうような絶望しかなさを
 思い巡らさずにはいられなく一瞬すべての思考が止まった
 だが思い戻り、
 とにかく早急にこの状況をルドマンさんに報告しよう
 急ぎ足凄まじいスピードで祠場を走り出てルーラ唱える
 サラボナへ速戻りルドマンさん邸宅に
 もう足早に入邸すると女性職員の方が駆け寄ってきて
 数日前の事を話してくれた

289

>>288
 どうやらルドマンさんが旅商人の話を聞いて
 代々伝わる日記を読み返したときの
 一人言を聞いてしまったようで
 古の奴が世身がえる
 その事での急ぎのお伝えだった
 聞こえてしまった職員も
 もう気が気でなさ過ぎになってしまうのも無理もない
 きっと女性職員もこの数日仕事が
 まともに手に付かなかったことだろう
 書籍部屋にお通し入室させてもらい
 この家に代々伝わる日記のその内容丁項手記を見つける
 ルドマンさんの数世代前のご先祖様
 ルドルフさん
 天まで届くほどの巨大で強極な強さの魔物を壺に封印した
 だが壺の封印力が持続できるのは300年程度が限界
 壺が封力尽きたとき
 その魔物は再びこの世界に顕れ
 サラボナしいては全世界、全次元、全存在をも滅ぼす
 破壊と滅望そのものの最化身
 後世に伝えるために子供は作っておく
 不運にもその時代に当たってしまった子孫たち
 頑張ってほしい
 健闘を祈る
 ・・・・

290

>>289
 これはもうヤバいでは済まないことになった
 もし主人公が石になって居てた富豪紳士の住場に
 子供たちが来てくれてなかったら
 あのまま石になってて動けないでいたままでいてたら
 と思うと心底ゾッとする
 しかし、それほどまでの邪悪で強大な魔物が
 なぜこの世界に居てたんだ
 数百年前に天空城が落ちてあらゆる場所の
 邪の因果を制去出来る機能が失われたのが原因か?
 想索は推思い回り続ける
 とにかくルドマンさんに
 報告・・・しようとしたが顔色だけでもう察された
 ルドマンさんもう主人公の事ここまで
 理かれきれてしまっている
 もう絆という言葉だけでは表しきれない程の繋がり
 主人公の事をいつも
 ルドマンさんに心から敬服
 だが今はまだそれどころではない
 付いてきてほしいところがあるという
 街をでてすぐ東隣
 誰が作ったのか、巨大な見晴らし監視塔の最上階まで上る
 世界一面が一望できるほどの凄い景色が広がっている
 が、今は景色を眺め見ていられるような状況ではない

291

>>290
 もうまもなく壺の封印の効力が切れる
 そうなると魔物はこの世界に顕現し
 手始めにルドルフさんの子孫に当たるルドマンさんが
 狙われることになる
 その後はサラボナ、全世界全次元、全存在をも
 滅ぼすという。なんて奴だ
 ルドマンさんは一旦自宅に戻り
 戦いの準備をしてくるみたいだ
 それまでこの場所監視塔を頼まれた
 ええ、了解しました
 ここは主人公たちに任せて準備に
 ルドマンさん一旦その場を離れる
 が、その直後 空が暗くなり
 同時にかつて感じたことがないほどの
 あまりに強く濃く凄まじ過ぎる邪気を霊感が感じた
 何だ?!ここまでの邪気は?!
 この気だけですべてを無に消し
 すべてを永遠に終わらせてしまうほどの霊圧だ
 こんな魔物がこの世界にいたというのか
 早かったな
 封印が切れるのがこんなにここまで早くなるとは
 おそらく魔物自身の力が最初から封印の力をも上回ってて
 残りの封印の力をあっさり破り消してしまったのだろう
 来るぞ 近づいてくる なんて気だ
 速い! 来た! なんて巨大さだ!
 こいつが古の魔物・・・

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