599 >>598 「母は嫌みが6〜7割で、ストレートに言ったら負けと思っているぐらい」。 愛情に飢え、承認欲求が満たされなかった男の本音が見えた。 引きこもり生活の息子を18年間、世話した母。 毎日食事を作り、食器洗いや洗濯もしてくれた。 時には「そろそろ働いたら」と将来を案じ、引きこもりの支援団体に相談することも。 「両親は自分を心配していた。気持ちは届いていた」と明かした。 ▽自分に矛先が向いていると感じた 自分の中でいったんは落ち着いたかにみえた「低空飛行」だったが、20年5月に耳にした三つの言葉で“墜落”が決定的となる。 「何もしない、優柔不断、勇気がない」 男は自分に矛先が向いていると感じた。 怒りを覚え「何もやらなければ、言われた言葉通りになる」と考え、ついに殺意が芽生えたという。 殺意はその後、打ち消したこともあったが、消えては生まれるを繰り返した。 7カ月後、貯金したお年玉で事前に用意した柳刃包丁を手に凶行に及ぶ。 匿名さん2022/02/09 18:461