598 >>597 ▽生活費はお年玉の3万円 実家に戻ってからは、「嫌みが多くて苦手」な母と、「空気のような存在」の父と、祖母との4人で暮らした。 仕事は約4カ月間、倉庫作業をしただけ。 眠くなったら寝て、目が覚めたら起きる。 2階の自室から1階に行き、母が用意した食事を持って自室に戻り、食べた。 友人はおらず、家族との会話もない。 家族と一緒に食事をしたのは18年間で1、2回だけだったという。 生活に必要な費用は、両親から毎年もらうお年玉、計約3万円。 たまに散歩に出かけた。 それ以外は自室にこもってインターネットで掲示板投稿。 「引きこもって以降は声を上げて笑うことはなかった」 男は、自分の引きこもり生活についてどう考えていたのだろうか。 「17歳以降つらかった。落ち着いてきて『ずっと引きこもりでまあいいか』と思い始めた。安定した低空飛行だった」と振り返る。 「さえないけどそれでいいかなと思っていた」。 匿名さん2022/02/09 18:403
599 >>598 「母は嫌みが6〜7割で、ストレートに言ったら負けと思っているぐらい」。 愛情に飢え、承認欲求が満たされなかった男の本音が見えた。 引きこもり生活の息子を18年間、世話した母。 毎日食事を作り、食器洗いや洗濯もしてくれた。 時には「そろそろ働いたら」と将来を案じ、引きこもりの支援団体に相談することも。 「両親は自分を心配していた。気持ちは届いていた」と明かした。 ▽自分に矛先が向いていると感じた 自分の中でいったんは落ち着いたかにみえた「低空飛行」だったが、20年5月に耳にした三つの言葉で“墜落”が決定的となる。 「何もしない、優柔不断、勇気がない」 男は自分に矛先が向いていると感じた。 怒りを覚え「何もやらなければ、言われた言葉通りになる」と考え、ついに殺意が芽生えたという。 殺意はその後、打ち消したこともあったが、消えては生まれるを繰り返した。 7カ月後、貯金したお年玉で事前に用意した柳刃包丁を手に凶行に及ぶ。 匿名さん2022/02/09 18:461
601 >>598 お年玉3万円だけで17年も生活できるのか? 下着や歯ブラシ、風邪薬等は勝手に持ち出すにしても、パソコンの修理やパーツ買い換えとかどうするんだ? スマホもなし? 匿名さん2022/02/09 19:12
602 >>598 母親は、料理作って食堂に置き、食後の皿を洗い、洗濯物も洗って干して畳んで置いといてくれたのか? 「あなたも支援施設に行ってみたら?」くらいの提案は言うだろうが、婉曲に言えば言うほど嫌味と呼ばれたら可哀想 匿名さん2022/02/09 19:17