090 >>43 >>80 なお流石に、嘘っぱちの話を0から作り上げる場合は、その嘘の自分を演じ続けることが難しく、次第にボロが出て嘘がばれてしまい非難を受けるリスクがあります。 そうならないためにも、「一部は事実だが、一部には嘘が紛れている」という具合に、事実と嘘をいい感じに織り交ぜれば、普段の言動の内容に説得力が増す。加えて、演じやすさもあるために、相手を信じ込ませるのが楽になる。 また、全てが嘘ではなく、適度に嘘と事実が混ざっているために、たとえ違和感に気づいた人が事実確認をしようにも、どこまでが事実でどこまでが嘘なのかがわかりにくい。 わかりにくいので迂闊に指摘もしづらい状況になるため、自己愛強い人にとっては比較的安全な嘘の付き方と言えます。 匿名さん2022/05/01 04:341
754 >>90 自分を実物以上に大きく見せて注目と賞賛を集めようとする 自己愛の強い人がなぜ他人を錯覚させるような嘘を口にするかというと、自分は実物以上に大きく見せて、注目や賞賛を集めたい心理があるからです。 別の言い方をすれば、承認欲求・自己顕示欲の強さゆえに、嘘をついてまで注目を浴びようとするリスキーな行動に出ているのです。 ただし、嘘をついて自分を大きく見せていることを踏まえると、自己愛の強い人は、よく見ればそこまで魅力的でもなければ、他人から注目されるだけの経歴や生き方を歩んでいるとは言い切れない。 至って平凡で、とくに特筆すべきものもなく、なんとも言えない人生を送っている。逆に、到底羨ましいとは思われないような、地味すぎて華やかさのかけらもない人生を送ってきている。そして、そんな平凡or地味な自分を認めれば、不安定な自尊心が揺らぐ怖さがあるからこそ、自分の理想を投影した嘘を付くのです。 加えて、嘘を信じる相手の存在を利用通して「自分の人生は魅力があり他人から見て羨ましがられるものである」という、肥大化した自尊心が満足するような確証を得ようとするのです。 匿名さん2022/05/04 07:061