>>343
維新　公明現職がいる大阪４選挙区の１つ「大阪３区」　東徹参院議員が次期衆院選の党公認候補予定者に
2023/07/18

日本維新の会は、公明党の現職の衆議院議員がいる大阪の４つの選挙区の公認候補予定者を決める、党の予備選挙の立候補届け出を１８日午前に締め切り、このうち届け出が１人のみだった「大阪３区」について東徹参議院議員が無投票で公認候補予定者に決定しました。

次の衆院選で野党第一党を目指す維新は、これまで大阪都構想への協力を引き出すために候補者を擁立してこなかった、公明党の現職議員がいる大阪と兵庫の６選挙区すべてに候補者を擁立することを６月発表しました。

このうち大阪３区、５区、６区、１６区の大阪の４つの選挙区については、７月末から候補者を決める予備選挙を実施して候補者を決定することになり、１８日午前、立候補の届け出が締め切られました。

４選挙区のうち、大阪３区については届け出が１人のみでした。このため大阪３区は東徹参議院議員が、公認候補予定者に決定しました。

東氏は５６歳。大阪府議会議員の時に「大阪維新の会」の立ち上げに参加し、現在は参議院議員の２期目です。

>>400
衆院選への維新予備選、7人が届け出　公明現職いる大阪4小選挙区
2023/7/18 20:03

　日本維新の会は、公明党の現職衆院議員がいる大阪府内の4小選挙区について、次期衆院選の立候補予定者となる選挙区支部長を決める党内の予備選を始め、同党所属の国会議員や地方議員ら計7人が18日、党本部で立候補を届け出た。8月末までに4小選挙区の支部長を順次決定する。

　予備選の対象は大阪3、5、6、16区。立候補届を出したのは、3区が東徹参院議員▽5区が梅村聡参院議員、藤田暁大阪市議▽6区が西田薫府議、徳村聡府議▽16区が伊良原勉府議、黒田征樹堺市議（いずれも届け出順）。3区は東氏が無投票で選ばれた。

　予備選では、各小選挙区の特別党員と一般党員が郵便などによる投票を行う。16区は7月31日告示、8月9日開票。5、6区は同22日に告示され同31日に開票される。開票日に選挙区支部長が即日決定する。

　維新はこれまで、公明から大阪都構想への協力を得るため、公明現職のいる関西6小選挙区への擁立を見送ってきた。だが、4月の府議選と大阪市議選で過半数を獲得し、方針転換を表明していた。

>>395>>400
維新、本拠地大阪で自公と全面対決　予備選顔ぶれ固まる　次期衆院選に向け準備加速
2023/7/18 21:44

次期衆院選で野党第一党を目指す日本維新の会が、本拠地の大阪で自民党と公明党との対決色を鮮明にしている。府内１９選挙区のうち１５選挙区で議席を持つ維新は１８日、公明現職がいる４選挙区の対抗馬を決める予備選の顔ぶれを固めた。大阪で維新と協調してきた公明は危機感を募らせ、国政で連立政権を組む自民との連携を頼りにする。自民も党本部が主導する候補者選定の公募を同日に締め切ったが、��更迭�¢ﾎ象となった前衆院議員が反発するなど波紋を呼んでいる。

>>400
維新予備選、水面下で多数派工作も　公明は自民との連携に不安　衆院選へ大阪地盤固め

次期衆院選で対決する日本維新の会と公明党が、大阪府内の競合４選挙区でそれぞれ地盤固めに奔走している。維新の党員が、公認候補となる選挙区支部長を選ぶ予備選では、各陣営が公職選挙法に抵触しないよう活動を制限され、水面下で党員の奪い合いが激化。早々に公認を出した公明も地元回りを急ぐが、協力を見込む自民党大阪府連が再建の途上にあり、連携を不安視する声が上がる。

維新の予備選で１８日に立候補を届け出たのは、計７人。うち大阪３区は東徹参院議員（５６）のみだったため、無投票で支部長に決定した。

５区は届け出順（以下同じ）に、梅村聡参院議員（４８）と藤田暁大阪市議（４１）▽６区は西田薫府議（５６）と徳村聡府議（５０）▽１６区は伊良原勉府議（５１）と黒田征樹・堺市議（４３）−で、いずれも一騎打ちとなる。

日程は１６区が３１日告示、８月９日投開票。５区と６区は８月２２日告示、３１日投開票。有効投票のうち最も多く得票した候補者が当選し、得票数が同じ場合は、くじで決める。

>>400
公明と対決の大阪16区、維新支部長に堺市議の黒田氏
2023/8/9 13:27

日本維新の会が次期衆院選に向け、公明現職がいる大阪１６区の公認候補予定者を決める予備選が９日開票され、堺市議の黒田征樹氏（４３）に決定した。７月３１日に告示され、黒田氏と大阪府議の伊良原（いらはら）勉氏（５１）の２人が立候補していた。

有権者は１６区の首長や議員ら特別党員と、１６区内に居住する６６７人の一般党員。投票は告示日以降の郵送のほか、８月９日午前のみ党本部に設置された投票箱で受け付ける方式で行われ、同日午後に開票された。

維新は６月、次期衆院選で、公明現職がいる大阪・兵庫の６選挙区での候補者擁立を決定。大阪の４選挙区については、予備選で候補者を決めることとしていた。

３区は東徹参院議員が無投票当選し、次期衆院選の候補者となる支部長にすでに決定している。残る５区と６区は２２日告示、３１日投開票の日程で行われる。

>>400
維新、衆院大阪5、6区の予備選告示　31日に公認候補予定者決定
2023/8/22 16:49

日本維新の会が次期衆院選に向け、公明現職がいる大阪５区、同６区の公認候補予定者を決める予備選が２２日、告示された。いずれも３１日に開票され、有効投票のうち最も多く得票した候補者が当選する。

立候補したのは、届け出順に５区が梅村聡参院議員（４８）、藤田暁（あきら）・大阪市議（４１）。６区が西田薫・大阪府議（５６）と徳村聡（さとる）・大阪府議（５０）。
各選挙区の議員や首長ら特別党員と一般党員が有権者となる。党によると、一般党員は５区が７９１人、６区が１２５３人。主に郵便投票で受け付け、開票日の３１日午前中は党本部に投票箱を設置する。
予備選は公明現職がいる大阪府内４選挙区で実施されている。これまでに３区は東（あずま）徹参院議員（５６）、１６区は黒田征樹・堺市議（４３）が公認候補予定者となる支部長に決定した。

>>400
維新、大阪の対公明候補出そろう　予備選で参院議員や府議ら
2023/8/31 17:17

　日本維新の会の予備選で、大阪５区の立候補予定者に選出された梅村聡参院議員（左）と同６区に選出された西田薫大阪府議＝３１日午後、大阪市

日本維新の会は３１日、次期衆院選の立候補予定者として大阪５区に梅村聡参院議員＝比例、６区に西田薫大阪府議をそれぞれ選出した。いずれも公明党現職のいる小選挙区で、２人ずつが届けた予備選の投開票を実施。公明と争う大阪、兵庫の６選挙区で顔ぶれが出そろった。公明は大阪１６区で現職の北側一雄副代表に代わり、参院議員の山本香苗氏を擁立予定で、残る５選挙区では現職を公認している。

大阪は４選挙区とも予備選の対象で、３区は無投票で東徹参院議員に決定。１６区は堺市議の黒田征樹氏を選出。

兵庫は地元組織と党本部が協議した結果、２区に医師の新人阿部圭史氏、８区に清水貴之参院議員を擁立する。

>>400
維新、関西の公明現職区で候補の擁立完了　次期衆院選
2023年8月31日 16:30

日本維新の会は31日、公明党の現職がいる関西の小選挙区で候補の擁立を終えた。大阪5区と6区で予備選を開き、次期衆院選の公認候補予定者を決定した。初めて全面対決の構図になる。

大阪5区に梅村聡参院議員、同6区に大阪府議の西田薫氏を選出した。大阪に19あるすべての小選挙区に維新の候補が出そろった。維新は次期衆院選で野党第1党の座を奪取する目標を掲げ、全289小選挙区への擁立をめざしている。

公明党が議席を持つ関西の大阪3、5、6、16区、兵庫2、8区に加え、石井啓一幹事長が出る埼玉14区や東京や愛知などでも対立候補を立てる。大阪3区は東徹参院議員、兵庫8区は清水貴之参院議員がそれぞれくら替え出馬を予定する。

維新は大阪の議会で「大阪都構想」への賛同を得るため、関西の小選挙区で公明党との対決を避けてきた。

今年4月の統一地方選で、地域政党の「大阪維新の会」が大阪市議会で初めて単独過半数を得た。大阪府議会でも維新が過半数を獲得したため公明党に配慮する必要が薄れたなどの経緯がある。

>>400
維新、関西の公明６選挙区で候補選定を完了…次期衆院選で「地上戦」の構え　
2023/09/02 10:15

日本維新の会が、次期衆院選で公明党現職がいる大阪、兵庫の計６小選挙区への候補選定作業を終え、両党は臨戦態勢に入っている。維新は、全員が新人ながら一定の支持者を抱える地方議員や参院議員を中心に擁立して「地上戦」を挑む構えだ。危機感を強める公明は、組織をフル回転して対抗するほか、自民党の支援にも期待を寄せる。

維新の藤田幹事長は１日、取材に対し、６選挙区の候補予定者の顔ぶれについて「いずれも厳しい戦いを強いられる選挙区で、地道な活動ができる人がふさわしい」と説明した。
維新発祥の地である大阪の４選挙区では、地域政党・大阪維新の会が主体となり、地方議員や党員による「予備選」を実施した。

候補予定者のうち、政治経験がないのは元厚生労働省職員の１人のみで、残りは参院議員３人、大阪府議１人、堺市議１人といずれも現役の議員だ。くら替え出馬は、参院などで勢力を減らす可能性もあるが、６選挙区はいずれも公明が長年議席を得てきた選挙区だけに、確実な得票が見込める候補を優先した。

>>813>>785>>400
維新、「対公明」擁立完了　次期衆院選、全面対決へ
2023年09月07日07時05分

日本維新の会は、次期衆院選で公明党が候補を立てる小選挙区への擁立作業をほぼ終えた。大阪府政や市政での協力の見返りとして、公明に譲ってきた大阪・兵庫の６小選挙区に今回初めて候補を擁立。石井啓一幹事長（埼玉１４区）や斉藤鉄夫国土交通相（広島３区）ら党幹部にも対抗馬をぶつけるなど、公明との全面対決に臨む。

維新は６日、大阪５、６区の候補予定者を正式発表。藤田文武幹事長は記者会見で「来るべき衆院選は、わが党結党以来の大勝負になる」と気勢を上げた。

４月の統一地方選で、維新は大阪市議会で初めて過半数を獲得。看板政策「大阪都構想」の実現などで公明の協力を得る必要がなくなったことから、公明の候補がいる選挙区に積極擁立する方針に転換した。

>>400
維新の会、大阪「完勝」へ決意
2023/9/14 20:55

　大阪維新の会の政治資金パーティーに出席した（右から）吉村洋文代表、日本維新の会の馬場伸幸代表ら＝14日午後、大阪市

政治団体・大阪維新の会は１４日、大阪市内で政治資金パーティーを開いた。次期衆院選では公明党現職のいる大阪４小選挙区に初めて候補者を擁立。日本維新の会の馬場伸幸代表は野党第１党の目標に向けて「まずは大阪で『完勝』を目指す」と述べ、前回選で勝利した１５選挙区と合わせた大阪府内制覇に決意を示した。
大阪維新代表を務める吉村洋文府知事はあいさつで「維新をつぶせという空気が強いが、それだけ力を付けているということだ。大阪を前進させる」と訴えた。

４選挙区の候補者選定では予備選を実施。大阪３区は東徹参院議員、５区は梅村聡参院議員、６区は西田薫府議、１６区は黒田征樹堺市議が選ばれた。
各支部長が登壇し、吉村洋文代表らとともに、選挙戦への意気込みを支援者らに訴えた。

>>873>>400
次期衆院選へ維新本格始動　準備先行の公明は自民と連携強調
2023/9/14 22:30

次期衆院選で野党第一党を目指す日本維新の会は、公明党への配慮から擁立を避けてきた大阪府内４選挙区の公認候補となる支部長を決め、選挙準備を本格始動させた。令和３年の前回衆院選では府内で擁立した１５選挙区で全勝。次は全１９選挙区の独占を目指す。迎え撃つ公明は大阪に自公の閣僚らを招き、政権与党としての存在感を前面に押し出している。

　「まずは大阪で完勝する。目標に向かって頑張らせていただきたい」

維新の馬場伸幸代表は１４日夜、大阪市内で開いた地域政党「大阪維新の会」の政治資金パーティーで次期衆院選への意気込みを語り、維新の候補者となる府内１９選挙区の支部長を約３千人の参加者に紹介した。

維新はこれまで、看板政策「大阪都構想」への協力を得るため公明が議席を持つ大阪、兵庫の計６選挙区で擁立を避けてきた。しかし今年４月の統一地方選でも躍進した維新は次期衆院選に向けて公明との「協調路線」を転換。

>>873>>400
維新、大阪で重複立候補禁止案　次期衆院選、公明と対決へ引き締め
2023/9/23 17:22

日本維新の会は、次期衆院選で大阪の全19小選挙区の候補者について、比例代表との重複立候補を禁止する案を検討している。複数の党幹部が明らかにした。維新は野党第1党を目指しており、強固な支持基盤を持ち、公明党と初めて全面対決する大阪で背水の陣を敷くことで、党内の引き締めを図る狙いがあるとみられる。

重複立候補は小選挙区で敗れても、惜敗率に応じて比例で復活当選できる制度。比例との重複は各党の判断で決められる。現在浮上している案では、重複禁止は党発祥の地であり強い地盤がある️⭕️大阪のみとし、他の都道府県には広げない想定だという。

維新は大阪で、府議会と市議会で過半数を持つほか、府知事、市長のポストも握る。維新関係者は「大阪の小選挙区は勝って当たり前だと見られている。重複を禁止して党内を引き締めないといけない」と指摘する。重複させないことで各候補に危機感を持たせて、選挙区での集票力を高めようとする思惑もあるようだ。