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読売巨人軍
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昨秋、原さんの退任を受けて、球団は現役続行に意欲をみせていた由伸に就任を要請。並行して2軍監督には1軍投手コーチの斎藤に白羽の矢を立てた。ヨシノブ同様、受諾するかどうか迷ったというが、恩人に背中を押されて決断したとか。「斎藤しかいない」と巨人の歴史が言ったかどうかは分からないが、2軍監督は適任といえる。
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由伸監督は「一新」、アニキ監督は「超変革」とインパクトのあるスローガンを掲げたが、斎藤監督が打ち出したのは「競争心」。極めてオーソドックスで地味な3文字は、派手なことを好まないこの男らしい。
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11試合連続完投勝利、3度の沢村賞、通算180勝と実績はすごいが、何よりファームからのたたき上げなのだ。投手として芽が出ず、首脳陣は打力を生かそうと野手転向を検討。ネーム入りの遊撃手用グラブが本人に届いたほどだった。そこからフォームをサイドスローに変えるなど転機もあったが、「競争心」があったからこそ球史に名を刻むまでになった。若手の底上げが急務となっている我が軍にとって、自らの経験を選手に伝えられるうってつけの人材ではないか。
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2軍の試合を見にいけば、すぐにわかる。ベンチの奥から聞こえてくる斎藤監督の野太い声は、選手のそれより一際大きい。「サインなんか出したことがないから大丈夫かな」と不安がっていたが、手の動きもスムーズになってきた。チームは7日時点で9勝4敗とイースタン・リーグ2位。育てながら勝つという難しい命題を背負い、大声で選手の「競争心」をあおっていく。
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◇セ・リーグ 中日0―0巨人(2016年4月9日 ナゴヤD)
中日の岩瀬仁紀(41)が9日、ナゴヤドームで行われた巨人戦で、612日ぶりに1軍のマウンドに戻ってきた
0―0で迎えた8回、1死から田島が3連続四球を与えた一死満塁の大ピンチの場面での登場。大歓声の中、マウンドに立った岩瀬は、ギャレットに対し3球目のスライダーで二塁併殺に打ち取りガッツポーズ。ベンチに戻ると笑顔でナインに出迎えられた。
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鮮やかな復活劇にベテラン左腕は「開き直って、打者だけに集中していた」と語った。
岩瀬は8日に14年8月9日に抹消されて以来、609日ぶりに出場登録。キャンプは順調にこなすも、インフルエンザ感染などで調整が遅れ、開幕は2軍スタート。この日の登板はなかったものの、「いよいよ始まるなと。なんとかチームに貢献できるように。やるしかないです」と語っていたが、さすがの復帰登板。「これからどんどん頑張っていきたい」と力強かった。
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巨人は9日、斎藤雅樹2軍監督がA型インフルエンザと診断されたと発表した。この日のイースタン・リーグ、DeNA戦(G球場)から当面は井上真二打撃コーチが2軍監督を代行する。
また、岩垣光洋トレーナーもB型インフルエンザと診断された。
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巨人先発の田口が、自己最長タイとなる7回を投げて、2安打7奪三振無失点の好投。3回からの4イニングは1人の走者も出すことなく完璧に抑え、三塁すら踏ませぬ圧巻の投球だった。111球を投じ、8回に代打が送られた。
チームが今季初の連敗をして迎えた登板だったが「やることは変わらない。自分の投球が出来ればいい」と意気込んでいた通り、緩急を自由自在に使った投球術で中日打線を手玉に取った。
今季ここまで2試合に先発して0勝1敗。この試合も味方の援護なく、今季初勝利をつかむことは出来なかった。
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山口短信(4/9)
9回に3番手で登板。2死から安打を浴びて走者を出したが危なげなく藤井を二飛に打ち取り「抑えることが出来てよかったです」。
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マシソン短信(4/9)
田口の後を受け、両軍無得点の8回から2番手で登板。四球と大島の二塁打で2死二、三塁とされたが、荒木を三ゴロに打ち取った。1イニングを1安打無失点でバトンをつなぎ、「ゼロに抑えられてよかった」。
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