読売巨人軍
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―東京に帰ったら、戦術も入ってくる？
「そうだね。戦術もそうだし、野球の仕方だったり、考えてやるようになるんじゃないかな」
―立岡はずっとコンスタントに打っている。
「キャンプから変わらず、自分を信じてできていると思う」
―入れ替えは？
「野手の方で、和田（恋）を２軍に行かせます」
「そうだね。戦術もそうだし、野球の仕方だったり、考えてやるようになるんじゃないかな」
―立岡はずっとコンスタントに打っている。
「キャンプから変わらず、自分を信じてできていると思う」
―入れ替えは？
「野手の方で、和田（恋）を２軍に行かせます」
巨人軍・長嶋茂雄終身名誉監督（８０）に密着した日本テレビ系「８０歳、長嶋茂雄の今」が１２日午前１０時半から放送される。
２月中旬の巨人の宮崎キャンプ視察にカメラが同行。高橋由伸監督（４０）との対談では身ぶり手ぶりを交えながら力強いエールを送った。今も続ける壮絶なリハビリの様子も紹介。さらに、東日本大震災発生直後に被災地に贈った直筆サインのうち、岩手県宮古市に贈ったサインのその後を追う。
同局の柳沢英俊チーフディレクターによると、ミスターは「宮崎キャンプは雨だったけど、映像は大丈夫だったかい？ ちゃんと撮れたかい？」と気遣ってくれたという。「それはリハビリセンターでも同じです。スーパースターとは周りにいる人を幸せにする、ミスターのような方なのだろうとあらためて感じました」と振り返った。
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心底嫌われてるのはおまえだよ
心底嫌われてるのはおまえだよ
◆オープン戦 ロッテ―巨人（１２日・ＱＶＣマリン）
３年連続３度目の開幕投手に決まった巨人・菅野智之投手（２６）が１２日、ロッテとのオープン戦（ＱＶＣ）に先発。６回途中６安打３失点で降板したが、最速１５０キロを計測した直球で空振り三振を奪うなど、開幕に向けて万全の状態をアピール。「全体的に良かったと思います。ストレートも良かった。オープン戦ですごく打線が打っているロッテ相手に、空振りも取れた」と手応えを口にした。
３年連続３度目の開幕投手に決まった巨人・菅野智之投手（２６）が１２日、ロッテとのオープン戦（ＱＶＣ）に先発。６回途中６安打３失点で降板したが、最速１５０キロを計測した直球で空振り三振を奪うなど、開幕に向けて万全の状態をアピール。「全体的に良かったと思います。ストレートも良かった。オープン戦ですごく打線が打っているロッテ相手に、空振りも取れた」と手応えを口にした。
５日の侍ジャパン・台湾代表戦（ナゴヤＤ）に先発し、３回無失点の快投を演じてから中６日。凍えるような寒さの中、初回に１５０キロを計測するなど立ち上がりからエンジン全開だった。２回には先頭の井上を外角高めの１４９キロ直球で空振り三振。３回１死では、２ストライクから３番・清田を１４９キロの外角高め直球で空振りさせて３球三振、続く４番・デスパイネも１４０キロのフォークで空振り三振に打ち取った。
４、５回も無安打無失点に抑えて迎えた６回。１死から清田、デスパイネの連打で一、三塁のピンチを招くと、５番角中を浅い右飛に打ち取るも、三塁走者・清田が生還して犠飛となり先取点を献上。タイミングはアウトだったが、今年から本塁上での捕手のブロックが禁止となったため、清田の足が一瞬、早くベースに触れた。
さらに、続く井上にこの試合９７球目を左翼線二塁打されて降板。当初から１００球を予定していたための継投だったが、２番手・公文が鈴木に二塁内野安打を許し、クルーズが打球をはじく間に２者が生還。菅野の失点は「３」となったが、序盤から球威があり、力強い投球を披露した。
１軍本隊と離れて２軍で調整を続ける巨人・阿部慎之助捕手（３６）が１２日、イースタン・リーグ開幕戦、ヤクルト戦（Ｇ球場）に「４番・捕手」で実戦復帰し、今季初マスクをかぶった。捕手としての出場は昨年６月６日のソフトバンク戦（東京Ｄ）以来、２７９日ぶり。初回、先発・平良を好リードで三者凡退に導くと、１回裏１死一、三塁の好機で迎えた第１打席ではカウント１ボール１ストライクからヤクルト先発・石川の内角球を捉えて中前適時打を放った。
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