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プラトニックラブは-4
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微かに藤井先生が、ドアをノックする音が聞こえていた。
藤井先生「学校でするなよ!」
私は、寝ていた。
針生先生「僕としたいって彼女が。」
藤井先生「何でこんなことをしている?君は、クズだ。起きなさい。飲んではいけないと言ったのに。」
私の目から涙が溢れてきた。
私「ありがとうございます。貴方を巻き込んで、ごめんなさい。」
藤井先生は、泣いていた。
私は、深く眠ってしまった。
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私は、2.3時間後に、針生先生に起こされた。
私「服?私?」
急いで服を着た。
私「なぜ服を着ていないの?」
先生「汚れていたので、洗って差し上げました。」
私「ありがとうございました。」
私は、荷物を持って逃げた。
藤井先生が外にいらした。
私「藤井先生?」
藤井先生「君には不名誉なことが起こっている。訴えるならば、僕も力になる。」
針生先生「無駄ですよ!何時間もウロウロして、何ですか?裸の彼女を見て、したくなりましたか?」
私は、怖くなり、震えた。
針生先生「裸の彼女は、綺麗ですね。録画もあるんだ!」
私は、「いや!違うわ!」と叫んだ。
藤井先生「早く貴女は行きなさい!何もなかった。」
私「先生、悪く言われたらいや。」
藤井先生「これは学校の問題だ。脅すな!いつでも訴える。こちらの藤井先生も、味方だ。」
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針生先生「訴える?上等だ。画像をばらまく。」
藤井先生「いい加減にしろ!」
私「訴えないわ。藤井先生、離れて。待っていてくださってありがとうございます。藤井先生も帰宅してください。」
藤井先生は、帰宅された。
針生先生は、勝ったと言っていた。
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私は、帰りの電車の中で、泣いていた。
画像?ビデオ?
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次の日、藤井先生にお会いした。
私は、怖くなり、泣きそうになった。
私「私、服を着ていなかった。脱いだ記憶がない。」
藤井先生「何を君から聞いても、驚かない。」
私「服が汚れていたので、洗って差し上げた…と言われました。」
私は、苦しくなって、言葉に詰まっていた。
私「飲みたくないのに、研究室に行ったら、ホットミルクを渡されました。一口飲んで、段々と身体の痛みがなくなっていった。」
私は、震えだした。
私「また?いや。私、違う。先生、私じゃない。高校の時と同じ。違うわ。」
藤井先生は、私を抱きしめてた。
藤井先生「高校?」
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私「先生が、英語教師には気をつけてと言われ、私の高校の時をご存知だと思って。」
藤井先生「まさか君…。」
私「嫌だと言った。拒否したら、知らない男性が私の横で寝ていた。逃げようとした。動けなくて。高校の私を知らない所にやっと来たのに、なぜ?もう繰り返したくない。」
藤井先生「あいつ!だから、君の全てを受け入れられるのですねと余裕だったのか。ふざけるなよ。」
私は、泣いていた。
私「私のことを軽蔑しましたか。私、汚い…。だから、一人でいたの。」
藤井先生は、もっと抱きしめてくださった。
藤井先生「もっと好きになった。」
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藤井先生「僕にキスをして欲しい。」
私は、驚いていた。
藤井先生「僕のことが嫌いだからできない?」
私は、違うと首を振った。
私「先生にキスをしたら、私、先生の全てが欲しくなる。抱いてと言ってしまう。」
藤井先生「良いよ。」
私は、先生を見つめた。
先生は、目をそらした。
藤井先生「君が目を閉じてくれていれば良い。」
私は、目を閉じた。
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精神異常者🤪🤪🤪🤪🤪
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先生は、胸を触っていた。
私「いや。キスだけって。欲しくなるから、いや。」
藤井先生「君としたい。」
私は、顔を触られた。
藤井先生「こんな綺麗な子とできるならば、死んでもいい。」
私「先生、死んでは嫌。ずっとそばにいてください。」
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あの時、私…。
藤井先生「もっと近くに来いよ。」
私「…。」
藤井先生「他の男性とはさせない。」
私は、うなだれ、頷いていた。
藤井先生「僕とすれば、君は違う男性の所に行かないね。」
私「はい。」
藤井先生「君を見ていると、したくなるんだ。」
私は、泣いてしまった。
藤井先生「いやなの?」
私「違う。好きな男性のそばにいられるのが嬉しい。」
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