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プラトニックラブは-4
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あの人「学校に行くのは、仕方ない。しかし、部屋から出て、僕を忘れようとするのは、許さない。」
私は、両手を掴まれ、身体毎、倒れてしまった。
私「私は、貴方を誰よりも愛しているわ。けど、無理矢理…。貴方はモテるとご自身で言っていて、その中の一人ならば、やめて。」
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私「貴方のことは、絶対に忘れないわ。でも…、遊びならば、やめて!」
あの人は、私を無理矢理、抱いた。
あの人「身体は、正直だ。」
私「こんなこと…やめて。私は、貴方のおもちゃじゃない。」
私は、泣き出した。
あの人「好きならば、抱かれても良いでしょう?」
私「貴方のことを愛している。」
あの人「だったら。」
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はぁ😞💨
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私「モテるならば、私じゃなくても良いですよね。」
あの人「どんなに僕が君を愛しているのかわからないのか?」
私「信じたい。貴方の心が見られたら良いのに。」
あの人「誰よりも君を愛している。」
私は、あの人の腕を掴み、泣き出した。
私「嬉しい。貴方を誰よりも愛している。」
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抱かれて、私がいくと、あの人は曲を書いていた。布団の横には、キーボードがあった。
あの人「今、これができた。どうかな?」
私の手が無意識に動いた。
良い物には、「良いです。」と言い、悪い物には、「直しが必要です。」と言っていたようだ。
直しが必要な物は、私が歌っていた。私が、歌いすぎてあれ、苦しくなり、声が掠れてくると、あの人は、口移しで飲ませていた。
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あの人「僕の天使。離さない…。」
私は、もっと眠ってしまった。
抱かれながら、あの人は、「ファンに言えない。抱かれながら、曲を書き、女の子に作曲してもらっていたなんて言えない。けど、君のは売れるのだ。なぜ君なんだ?君に、会いたくなかった。君が去ったら、僕はもう曲が作れない。ファンも気がつく。僕はどうしたら良い?」
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あの人「角松の曲にすれば、売れるのか?僕に涙が君を忘れないは、作れない…。どうしたら良い?」
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あの人「君以外のどんなに素晴らしい女性と出会って、僕が別の女性と結婚しても、君を思わない曲では、君やファンは、駄作だと言う。君が僕から青い鳥のように逃げ出したら、僕は書けなくなる。君を失いたくない。君は、なぜわかってくれ無い?」
私「私は、貴方の作曲マシーンでしょうか。作れなくなったら、ぼろ切れのように捨てますか?」
私は、また泣き出した。
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なぜあの人は、身体目的から、変わってしまったの?
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