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プラトニックラブは-4
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059
あの人「良い身体だ。僕は君には本気にならない。」
060
私「アルバムを全て聞いたら、次の日になります。自宅に持って帰って、ゆっくり聞いてから、感想で良いでしょうか?」
あの人「次も必ずくるのか?」
私「…。わかりました。最新のアルバムから聞きます。」
私は、作業をした。
だんだんと吐き気がしたり、頭痛がして、記憶がなくなっていった。
私「帰して。私を帰して。」
あの人「寝てくれた方が、帰宅しなくて良い。評価。」
私「帰して!力が。やめて!」
061
あの頃の私は張って、外に出ようとした。
私「触らないで!なぜ力が入らない?歩けない。やめて。お兄ちゃん、お母さん、助けて。」
062
這い蹲って外に出ようとしたら、動けなくなり、玄関から落ちた。
あの人「ほら。僕がいなくてはね。」
持ち上げられ、曲が流れていた。
私「嫌。やめて。私は、作曲家でもない。嫌。」
あの人は、身体を触り、首筋にキスをしていた。
あの人「欲しい?」
私「やめてください。昼間から抱かないで。」
あの人「良い身体。綺麗だよ。」
私「はぁはぁ。欲しい…..。」
あの人「抱いたら曲。」
063
あの人「キスしながらだと、感想が聞けない。これは?」
私「シングルにできます。」
また別の曲が流れてきた。
私「こちらは売れません。直しが必要です。嫌。やめて。激しい。」
あの人「抱きながら、こんなにできるなんて、愛している。」
私「抱いたら、子供…。」
あの人「女の子が欲しい。子供…できたら、君は、僕のものになる。もっとめちゃくちゃにする。」
064
私「嫌。激しい…。忘れられなくなる。この曲は…良いです。」
あの人「肌も僕より白くて、綺麗で、天使だ。身体も忘れられない。抱きながら、曲を作るなんて、良い。」
065
私「いきそう。嫌。」
あの人「君がいったら、出すよ。君を抱いていると曲が書ける。なぜ書ける?君の力か?」
私「激しい。嫌。いく。貴方を愛してる。」
私は、いって動けなくなっていた。
あの人「気持ち良い。出すよ。」
私「出して。あっ。温かい…。愛してる。」
あの人は、私の名前を呼んでいた。
あの人は、抱きながら、私がいくとキーボードを横に置き、曲を作っていた。
066
曲を作っていたら、
あの人「これは?」
私の手が動いていた。
良いという曲と直しが必要な曲とやはり分かれていた。
良いですとなると、またご褒美で抱いていた。
直しが必要な曲も、私はフレーズを歌い、直した。
また抱いていた。
067
意識がある時、
あの人「君を抱いている時に、君を思いながら、沢山の曲が書ける。」
私は、震え出した。
私「知らないわ!貴方は、私のことは嫌いだったはず。何もしていないわ。私は?記憶がない。記憶が抜けている。」
あの人「君なしでは生きていけない。これからもずっと一緒にいよう。」
私「抜けている。記憶がない。貴方は私に何をしました?」
068
あの人「手を貸して。」
私「待ってください。手を洗います。」
あの人「良いんだ。ほら。」
私は、両手を掴まれ、後ろから抱きしめられた。
あの人「震えているね。可愛い。君以外、愛せない。」
私「貴方のことが好きですが、そういったことをしたら、私のことを貴方が嫌いになる。身体に自信がない。」
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