000
プラトニックラブは-4
+本文表示
069
あの人「先週も愛し合った。君を忘れようとした。忘れられない。」
私「愛し合ったでしょうか?私とでしょうか。記憶がない…。貴方は、誰かと勘違いしていませんか?」
あの人「君だよ。こことここ。」
私「嫌。なぜ貴方が知っていますか?嫌。」
私は、泣いてしまった。
私「感じやすい身体は嫌。貴方以外、男性としたくない。身体を見ないで。」
あの人「綺麗だ。身体も、涙も綺麗だ。君を手に入れたら、僕は。」
070
私「アルバムを作れたとは、何?」
あの人「君は、知らなくて良い。僕のそばにずっといて欲しい。君を失ったら、僕は生きていけない。」
私「私も。どこにも行かないで。」
あの人「どこにも行かないよ。君が僕のそばからいなくならないように。」
私は、あの人から首を絞められた。
071
首を絞められながら、
私「ありがとう…。貴方に殺された方が、幸せです。」
私の力が抜け、涙が溢れた。
私「貴方だけのもの。」
あの人「なぜ君は?僕は…。」
あの人は、私を裸にしたまま、出て行った。
私「愛してる。」
072
明らかに起きている時、
私「私を何も思っていないならば、身体は触らないで。曲は作ります。」
お願いしていた。
あの人は、私が寝ている時、
あの人「君を思っていない?僕が?君から全てを奪ってやる。」
私「激しい。嫌。身体が。」
073
あの人「今度、僕に会っても、君は僕の顔がわからない。」
と、怯えていた。
074
私「貴方のことが、わからないわけないわ。」
あの人「信じて良い?」
私「はい。」
私は、あの人の目を見て答えた。
あの人「身体を見たい。」
私「身体…。貴方に?恥ずかしい。貴方にだけは、見られたくない。」
あの人「恥ずかしくない。僕の上着を渡すから、上に羽織って。」
私「後ろを向いて頂けますか?」
私は、脱いだ。
075
私「あの。下着もですか?」
あの人「そうだ。何もしない。」
私「脱ぎました。」
あの人「見せて。」
私は、あの人の上着を上から羽織り、身体を隠した。
あの人「綺麗だ。もっと近くに来て。」
私「あの…上着が、汚れます。」
後ろから抱きしめられた。
私「何もしないって…。」
076
左胸と首にキスをされ、
私「嫌。やめて。貴方にだけは、抱かれたくない。」
あの人「君を一目見て、好きになった。忘れようとした。なのに…。」
私「私も、貴方のこと…愛してる…。欲しい。貴方が欲しい…。私、恥ずかしい。」
抱かれていた。
私「幸せです。」
と涙を流していた。
077
愛し合った後、私は裸で寝てしまった。
起きた時、あの人は服を着ていた。
私「あっ。寝て、ごめんなさい。私?えっ!服…。着ます。」
あの人「一生、僕のものだよ。」
私「あの…私とあったならば、私、貴方を一生、愛します。」
私は、赤面をした。
あの人「可愛い…。」
あの人とまた抱き合った。
078
あの人「僕の初めての女。こんな綺麗な身体を抱き、セックスがこんなに気持ち良くて。毎日、君を欲しい。」
私「私も気持ち良いの。身体中の力が抜けて、欲しくて。」
あの人「ほら。濡れている。」
ピチャピチャ音がしてした。
私「嫌。恥ずかしい。」
※このスレッドのコメントはこれ以上投稿できません。