000
プラトニックラブは-5
+本文表示
😱
073
私「皆んなの記憶に残るように、突き飛ばしたり、授業中、大声で叫ぶの?記憶に残るように?」
絹「そうだよ!私も、休んだら皆んなの同情を買えるかな。買えるよな!」
私は、廊下に出て行って、大泣きした。
私「違う!貴女のように、健康になりたかった。なりたいよ。何で?何で私を苦しめるの。違うよ…。」
小針先生が、急いで来た。
絹を保健室に連れて行った。
074
無理矢理、私は教室に戻された。
教科書やノートに涙が流れて、滲んでいた。
皆んなが、下を向き、泣いていた。
担任「だから、あんな問題児を受け入れたくなかった。あみだくじで引かされた。」
私「転校生が来る何週間も前から、問題のある人が入ってくる。相手にするな、関わるなでしたね。あみだくじ…。」
075
担任「君に、僕が文句を言っていたのは、あの子をいないものだと無理に思って、君に当たっていた。申し訳無かった。」
私「いえ。多分、ご自宅も大変だ。妹、弟さんは。」
担任「まさか?そうなのか?」
小針先生「深入りしてはいけない。先生は、生徒を守りなさい。」
076
私「先生が国語の教科書を音読して、皆んなが後からついてくる授業。なのに、清水さんは大声で叫び、先生も静止せず、音読していた。だから清水さんは、私のことを見て、何を考えているのか最初からわからない奴だと思っていた。おい、ムカつくんだよ。って、私のノートを奪い、暴言。破くって。嫌だって言ったのに。記憶に残ることは、私に怒鳴りつけ、暴力をすること?違うよ。私がいけないの?わからないよ。」
小針先生「もう一人後ろに先生をつけましょう。できなかったら、担任を交代しましょう。」
077
担任「鈴木さん、信じて欲しい。君に辛く当たったのは、清水さんが欠点が今時ない人がいるんだって、面白くないから別の人の欠点を見つけて、毎日、言おうだった。向こうの学校は、いじめたり、無視してこんなことにはならなかった。僕の何がいけないんだ!なぜなんだ!」
小針先生「疲れているのですよ。先生、帰ってお休みなさい。眠れないのですよね。休んで下さい。」
担任は、早退し、一週間休んでいた。
078
お休みをしている一週間、
絹「やすんでんの!皆んなの印象に残るだろ?鈴木よりも。私、凄いな。」
私は、後ろの席に移動させられた。
私は、窓の外を見て、泣いていた。
079
先生がやっと来た。
私「大丈夫でしたか?心配しました。」
担任「君に、一番に声をかけてもらえるなんて。」
私「ご迷惑でしたか?」
担任「いや。担任が休むなんてって事実も知らない大人から。」
私「母も知らないから言っていました。クラスは、誰も先生を責めていません。先生、眠れましたか?眠れなくなったら、またお休みされてくださいね。クラスに行きましょう。」
080
私は、前のドアを開けた。
私「先生、戻ってきたよ。風邪だって。皆んな、優しくね。助けてね!」
皆んな「先生、久しぶり!」
私は、にっこり微笑み、後ろから入っていった。
私は、声に出さず、先生に『頑張れ!』とガッツポーズをしていた。
担任は、やっと笑った。
皆んなは、先生を優しく取り囲んだ。
081
小針先生は、ドアの外でありがとうと私に言っていた。
私は、笑いながら、頭を下げた。
その後、辛く無いと言ったら嘘になる。
先生も怯えていた。
私「負けないで!」
先生「ありがとう。」
082
担任「君には、謝らないといけないと思っていた。君がクラスの一番のターゲットになると勘違いした。転校生が来る前は、嫉妬から文句を言っていた女子がいたのに。」
中学に入学してから、一度、川崎さんとお伺いした。
担任「山崎さんと来ると思った。」
私「私のことを山崎さんは、嫌っていて、無理矢理、話していたらしいよ。」
川崎さん「初めて聞いた。ずっと言わないから。喧嘩別れしたのかと。でも違うなって。」
私「一人になりたくなかったから、無理矢理私と友達だった。あんたみたいなクズとは、話したくなかっただって。」
※このスレッドのコメントはこれ以上投稿できません。