836 >>835 舟山議員はさらに、年少扶養控除に関して「扶養控除は親族の扶養に対して認められる控除であって、16歳以上にしか認められていないことはそもそもおかしい。廃止された年少扶養控除を戻して、0歳から64歳まで扶養に対しては控除を作ることを決断いただきたい」と述べたが、総理からは「1つ1つ議論を進めていく」との回答に留まった。 続いて農業について、所得が少ないため農業人口が減り、農地も減少しているという現状認識を示し「価格転嫁が難しい品目をどうするのかという議論が圧倒的に足りない。海外では再生産可能な所得の確保という名目でさまざまな直接支払いが行われている。農地を守ることに非常に重点を置いている。そして人も大規模(農家)だけではなく多くの人を守る。こういった方向性を検討いただきたい」と訴えた。 匿名さん2023/11/04 00:00
837 >>827 「医者の給料下げると業界団体が猛反発」国民民主党・玉木代表がホントのことを言って大騒動に 2023年11月2日 17:58 国民民主党の玉木雄一郎代表のXが大炎上中だ。 火種となったのは11月1日付の投稿で、現役世代の給料の値上げ以上に社会保険料が値上がりしていることに触れ、 〈医療費の伸びを賃金上昇率以下に抑えるために診療報酬を抑制する〉 〈極めてザクっと言うと、お医者さんの給料や所得の伸びを、サラリーマンの賃金の伸び以下に抑える〉 〈それは業界団体からの反発は凄まじく、なかなか簡単なことではありませんし自民党にはできません。皆さんの応援が必要です〉 そう書いたところ、年収3000万円以上を約束された医師達から脅しとも取れる批判が相次ぎ、投稿を削除する事態になったのである。ある麻酔科医(自称)は「医療用麻薬」の写真をアップし、 〈俺達が(麻薬を)横流ししないのは〉 〈一時的に得られる金額が、定期的な年収と比べて割に合わないから〉 〈医療麻薬横流しの、安全装置を外そうとされている?〉 なんと、医師の給料を減らすなら麻薬を密売する、という脅しに転じたのだ。 匿名さん2023/11/04 07:236
838 >>837 こうした不遜な態度こそが「医者の給料は高すぎる」と国民の怒りを買っている自覚もない。 これは極論としても、医師達の反論は総じて「医者の給料を下げまくると、市場原理で優秀な人が医学部に入らなくなって医療の質が下がる」というものだ。医者の給料を下げると医療の質が下がる…これは事実だろうか。 小児科や産科、外科領域を除けば、医師は遅かれ早かれ、人工知能にとって代わられる。むしろ医師の給料を減らし、日本発の「人工知能が診断、処方するシステム」開発費用にあてれば、人工知能技術を海外に輸出できる。医師は我々の命を守る一方、社会保険料負担を増やして生活を苦しめる存在だが、人工知能は富を産む。 人工知能なら、老人本人が希望しない苦痛と管だらけの延命治療を、金儲けのために強引に勧めることもないし、発熱患者の診療を断ることもない。コロナ陽性というだけで高齢者や障害者を救急搬送し、二度と歩けないほど足腰を弱らせることもない。 匿名さん2023/11/04 08:31
839 >>837 医師とともに働く看護師や薬剤師、製薬企業職員の給料は、とっくの昔に目減りしている。実体験で言えば、2006年当時の看護師の夜勤アルバイトは、日当6万円。2023年現在は、自分で歩くこともできない高齢者や体重100キロ以上の入院患者が増え、業務内容はより過酷になっているのに、日当は2万円まで下げられた。 ブラック高齢者施設、ブラック保育園ともなれば、看護師の時給は1400円。場合によってはファミリーレストランの時給より安い。 それほど国が貧しくなっているのだから、医師だけが「収入減らすな」はもう、国民の理解は得られない。 武見敬三厚労相の父親「日本医師会の天皇」と言われた故・武見太郎元日本医師会会長は、 「日本の医者でマトモなのは3分の1だけ。残りの3分の1は何も考えていないノンポリ、3分の1は欲張り村の村長さん」 「金儲けに走るから開業医が中小病院を経営するのは反対」 と、日本の医師達をかつて断罪した。 匿名さん2023/11/04 22:13
840 >>837 欲張り村の村長を排除しなければ、いずれ健康保険制度と年金制度、医療システムは破綻するのだと、平均寿命が男性65歳、女性70歳だった1960年代当時から危惧していたのだ。 玉木代表の発言は医師の反発を買ったものの、Xでは「医者の給料」が投稿後24時間経過しても、堂々のトレンド1位を爆進した。 増税クソメガネの「減税策」が「減税ウソメガネ」と言われて霞むほど、「医者の給料減らせ」というパワーワードの方が、納税者に刺さったようだ。 (那須優子/医療ジャーナリスト) 匿名さん2023/11/04 23:55
841 >>631>>278 略称調整 進展見えず 立・国「民主党」本家争い 民主党を源流とする立憲民主、国民民主両党が国政選挙の際に使用する略称を巡り、両党の調整が停滞している。いずれも「民主党」を主張。有権者の混乱を招くとの認識は共有するものの、双方とも「本家」を自負して争っているためだ。関係の冷え込みも影響し、進展の機運は乏しい。 両党は2021年の衆院選と22年の参院選で、略称を「民主党」と総務省に届け出た。公選法は複数政党による同一名称使用を禁じておらず、投票割合に応じて「案分票」として割り振られる。21年衆院選で「民主党」と書かれた票は全国で362万余りあった。 立民の泉健太代表は2日、略称について「国民民主の考え方を聞きたい。どういう形で接触できるのか確認したい」と述べた。国民の玉木雄一郎代表も次期衆院選を見据え、年内をめどに解決したいとの認識を示す。 だが両党は原発や安全保障政策での隔たりの大きさが影響し、あらゆる分野で交渉が難しい状況だ。国民は10月、共産党に対する立民の姿勢が容認できないとして、面会要請を拒否した。 匿名さん2023/11/05 07:011
843 >>841 当時の立民と国民が争った19年の参院選は、立民が「りっけん」、国民は「民主党」を略称とした。それだけに、現国民の榛葉賀津也幹事長(参院静岡選挙区)は「われわれが最初に使った略称だ」と主張する。一方、立民側も「野党第1党の立民が名乗るべきだ」と譲る気配はない。 仮に双方が「立憲」「国民」などの略称で合意した場合でも、関係のない別の党や団体が「民主党」を使いかねないとの懸念もある。着地点は、まだ見えない。 2023.11.4 匿名さん2023/11/05 08:081
844 >>837>>827 アンタッチャブルな医療制度改革に挑む玉木雄一郎議員に注目せよ! 田村 和広 2023.11.04 06:35 熊が人を襲う災害が自然界で頻発している。一方SNSでもトロールが人々を誹謗中傷しネットリンチにかける”暴行”が連日発生している。中でも「X(旧Twitter)」は、実名を必要としていないためか暴言の程度も頻度も比較的高い。このXでは、政治家の多くが根拠のない中傷や侮辱に悩まされており、SNSの積極活用と風評対策には軒並み苦労しているように見える。 誠に厄介なXだが有効活用している事例も散見される。例えば玉木雄一郎国民民主党代表は、Xを政治活動に積極活用して一定の成果を得ている公人の筆頭格であろう。 ■虎穴に入らずんば虎子を得ず 先日も玉木氏の瞬発力が遺憾なく発揮される瞬間を観測した。 それは「社会保険問題」(高齢者医療と保険料負担)に関する投稿での出来事だ。言葉足らずな投稿で炎上し、医療従事者を含む多くの読者(Xユーザー)から叱責や反感の表明を受けた。 匿名さん2023/11/05 08:5813
845 >>844 しかし炎上事態を認識するや否や速やかに次のような「お詫びと釈明」を連投した。 すると、本気になった現役の医療従事者たちから、逆に核心を突いた改善提言リプライの数々を収穫することになったのである。これがわずか一晩の間(前夜から翌朝まで)での出来事だ。 なお、その経過について本稿では再現しない。なぜなら玉木氏自身が投稿の問題点を認識し、上述の通り速やかに「お詫びと釈明」投稿を行い、その後に削除したからである。 ■医療従事者による核心を突いた改善提言の事例 一例として、速やかに提言してくれた現役医師の方の記事から、その要点を抜粋すると以下の通りである。(くれぐれも誤解の無いよう、詳細は当該記事をご参照頂きたい。) 「現役世代の負担増を抑えながら我が国の医療制度の持続可能性を確保」する案を提案させていただきたくコメントいたしました。私の案は以下の通りです。 ・病院集約化 ・「医療における費用対効果の検討」を推し進める ・高度医療提供の適応を(臓器移植のように)年齢で区切る ・高齢者の負担増 ・医療関係者の給与削減・優遇税制措置の撤廃など 匿名さん2023/11/05 13:16