460 維新・藤田氏、国民民主連立入りなら「協力関係変わらざるを得ない」 2023/9/6 21:15 日本維新の会 藤田文武幹事長(発言録) (国民民主党が、自公連立政権に入った場合の対応について問われ)玉木雄一郎代表が否定されていることに横やりを入れるのはおかしい話だから、何か動きがあるならば対応を考えたい。(一般論として、連立した場合は)協力関係は変わらざるを得ない。一緒に法案を出すなんてことは、与党に入られたらなかなか難しいと思うし、できないのではないか。それぞれの分野で折衝していただいている案件を含め、対応は考えざるを得ない。(記者会見で) 匿名さん2023/09/07 06:42
461 >>458 両者の主張の違いは選挙戦略でも明確となった。玉木氏は、政府提出の予算案に賛成する“奇策”も含め、党の存在感を示すことで比例票を上積みを目指すのに対し、前原氏は、他の野党との候補者調整によって自民党から小選挙区を奪い取ることに重きを置いている。これは、代表選の投開票の結果にも現れた。次期衆院選を控えた公認候補予定者や現職の衆院議員からは前原氏に賛同する票が集まり善戦した。敗戦後、前原陣営の一人は、「この声をしっかりと聞いてもらいたい」と玉木氏を牽制する。 ―路線の違いだが、比例を重視するか、小選挙区を重視するかという対立もあった。 「まあ、それも玉木さんは悩んで来られてきたと思いますよ。だけども、どちらかと言うと、『比例重視で行こう』ということなんでしょう」 「衆議院には、やっぱり“野党協力・野党結集”をしてもらいたいっていう人たちがおられたということだと思いますね。うちは全国比例の参議院の方もおられますけども、そういった違いが出たのかなと」 匿名さん2023/09/07 08:41
462 >>458 「国民民主が連立政権入りするのではないか?」との憶測が絶えない。岸田総理に近い幹部も「しっかり与党に入って『賃上げ』を目指すべき」だと国民民主に秋波を送る。代表選後の会見では、玉木代表が「今、連立政権を共にできる政党は存在しない」と繰り返したにも関わらず、「本当に連立政権入りしないのか」を問う質問が止まなかった。 ―もし玉木代表が「連立入りする」と言った場合、どう行動をとるのか? 「党の綱領と反することになるので、そこはまた党内で議論することになるんじゃないですかね」 ―議論した上で党が機関決定した場合、前原氏はそれについていくか? 「そのときに判断します、それは。自分自身の信念に従って」 ―以前からおっしゃっているのは、「結局、政権与党に協力しても捨てられておしまいだ」と。 「簡単に言うと、(自民、公明が)小選挙区を譲る気がないんであれば、捨てられて終わりですよ。それは玉木さんや古川(元久衆院議員)さんのように選挙の強い方については、その選挙区を2つぐらいは譲るかもしれない。 匿名さん2023/09/07 14:51
463 >>458 けれども他のところは、自公の関係を見ても、選挙区ってそんな簡単じゃないですよね。相当難しい話になると思いますし。結果として捨てられる。また、『じゃあ何をするために連立に入るか』という大義がやっぱり必要でしょうね」 玉木氏と前原氏の路線対立は、「党の存在意義に関わる話」で、前原氏が代表選後、離党するのではないかと指摘されたが、前原氏は離党を否定し、『玉木代表をサポートしたい』と繰り返した。 ―代表選の論戦は非難の応酬に近いと言っていいほど白熱したため、『代表選後に前原氏は党を飛び出すのではないか』という見方があった。なぜ今回、離党という選択肢を選ばないのか? >>375 「“ノーサイド”って言い続けたでしょ。それに尽きますね。ですから、党の考え方でしっかりやられる限りにおいてはノーサイドですね。それは逆に言うと、今回は完敗でしたけれども、>>441 衆議院の候補者、あるいは現職も総支部長も、それについてはわずかながらでも上回ったということについては、やはり皆さん、自分の選挙のことを考えたときに野党協力や野党結集というものの必要性を感じておられる方がおられたと思います」 匿名さん2023/09/07 21:53
469 >>458 「私なりの役割を果たせるんであれば、しっかりと果たしていきたいなというふうに思っております」 ―玉木代表から人事の打診があった場合はどうするか? 「“ノーサイド”なので、もしそういう話があればご意向を承って、そして、基本的には断ることはありません。まあ、打診されるかどうかわからないけど。バチバチにやりましたから(笑)」 玉木氏は代表選を振り返り、反省点として「国会議員間のコミュニケーション不足」を挙げた。幹部の前原氏ですら意思疎通が図れていなかったのだという。前原氏も離党を否定しながらも、もし国民民主党が連立入りするならば、「自身の信念に従って、その時判断する」とも話した。野党再編の火は、まだくすぶり続けている。 匿名さん2023/09/07 22:24