491 >>488 その上で「お世話になっている連合と言えども、党運営や政治の連携について外の人から『ああしろこうしろ』と言われる問題ではない。われわれの組織のことはわれわれが決めていく」と述べ、不快感を示しました。 一方で「いろんな政党といろんな話し合いはしている。エネルギーや安全保障、憲法といった基本的価値観を全く共有できない政党や、その党と連携する人とはともにできないが、それ以外は各党と等距離で政策実現のため何でもやるのが方針だ」と述べました。 匿名さん2023/09/10 21:53
492 >>490>>445 国民民主党の連立入りあるか 前原氏離党なら「自民の別動隊」に…政治は数がすべて、もしもの条件玉木首相≠フ要求を 平井文夫 9/8(金) 17:00 国民民主党の代表選(2日投開票)は、現職の玉木雄一郎代表が、前原誠司元外相を破って再選を果たした。議員数21人の小さな政党の代表選だが、永田町では結構注目が集まった。 オーソドックスな野党共闘を目指す前原氏を、与党との連携も辞さない玉木氏が大差で破ったことにより、国民民主党の自公連立政権入り、玉木氏の入閣が現実問題となった。 旧民主党右派である国民民主党に対しては、以前から自民党によるさまざまな連携のアプローチがあった。現在は、麻生太郎副総裁と茂木敏充幹事長が、玉木氏を「口説いている」と言われている。 自民党は衆院では単独で、参院では連立を組む公明党と合わせて過半数を持っている。そこに国民民主党を加える狙いは、最近関係が微妙な公明党への牽制であり、かつ国民民主党のバックにいる民間企業労組だけでなく、保守浮動票も「共有したい」ということなのだろう。 匿名さん2023/09/10 23:543
493 >>492 また、ガソリン税の「トリガー条項」発動など、ユニークな政策発信を続ける玉木氏を閣内に入れるというのは話題になるし、面白いと思う。もし実現すれば、秋の内閣改造の目玉になるだろう。だから、自民党にとって玉木氏の「囲い込み」は良い手かもしれない。 では、国民民主党にとってはどうか。 旧民主党が分裂して政権交代が困難になったことで、松本剛明、長島昭久、細野豪志各氏ら、力のある保守系議員が活躍の場を求めて次々に自民党に入党した。国民民主党が自民党に寄っていくのも当然の流れで、玉木氏以外にも古川元久氏らすぐに重要閣僚を務められる人材も何人かいる。 唯一の問題は、国民民主党が連立入りしたら前原氏が離党してしまうだろうということだ。自民党との対抗軸を常に意識してきた前原氏のいない国民民主党は、もう野党ではなく、「自民党の別動隊」と見られてしまうかもしれない。 匿名さん2023/09/11 07:281
494 >>492 もう一つ、政治は数がすべてだ。すでに両院で過半数を持っている与党に参加しても実はあまり、「ありがたがられない」ということなのだ。極端な話、いらなくなったら捨てられるかもしれない。だから自公が総選挙で惨敗して過半数を失ったときに連立に参加するならいい。ただし、その時は条件として「首班」を要求すべきだ。つまり玉木首相だ。 国民民主党の連立入りと玉木氏の入閣は自民党にとって決して悪手ではない。ただ、玉木氏はそれにすぐに乗らない方がいい。自民党の支持率はまだ下がる。衆院の任期はあと2年。年内解散はないという見方がもっぱらだ。玉木氏はもう少しジラした方がいいと思う。 匿名さん2023/09/11 12:22
495 >>490 狙うは「玉木首相」?国民民主の玉木代表が自公との連立で総理ポスト狙うと明言 9/10(日) 11:06 国民民主党の玉木代表は、10日フジテレビ「日曜報道THE PRIME」に出演し、自公との連立政権が実現した場合に望む大臣ポストについて問われ、「総理大臣」と即答。出演した、自民党議員らの笑いを誘った。 玉木代表は、国民民主党の自公連立政権入りが取り沙汰されている状況については「我々からは何も言っていない」と当面の動きの沈静化を図った。 一方で、「必要な政策を進めるために与野党超えて連携協力していきましょうということをやっている」「与党であっても協力するところはする」と今後の連立入りについては含みも残した。具体的には、憲法、安全保障、原発を含むエネルギー政策などをあげ「合うところはきちんと進めていく、与野党超えて力を使わないと国際的に生き残っていけなくなっている」として、政策面での与党との共通点をあげた。 自民党の佐藤正久元外務副大臣も「安全保障についてはかなり近い、連立というのも現実的だと思う」と共鳴した。 匿名さん2023/09/11 12:245
496 >>432 国民民主党の玉木代表 岸田政権、賃上げの姿勢みられず 自公と安保やエネルギーは一致 「働く人に寄り添う」政治目指す 2023年9月9日 5:00 国民民主党の玉木雄一郎代表は9日配信のラジオNIKKEIのポッドキャスト番組で、目標の政党像を「働いている人に寄り添う政治だ」と強調した。岸田政権を「持続的な賃上げに取り組む姿勢がみられない」と話した。連立政権入りについて「いま連立を組める相手はいない」と述べた。 匿名さん2023/09/11 18:16
497 >>474 国民民主新体制、与党との協調巡り「視界不良」の船出…連立入りで党分裂の可能性も 2023/09/09 07:48 国民民主党は8日、新執行部をスタートさせた。代表選で圧勝した玉木代表は政策実現のために与党との協力路線を継続する考えだが、連立政権入りへの反対は根強い。次期衆院選の候補擁立の遅れなど課題は山積している。 玉木氏は8日の両院議員総会で、「衆院選に向けた体制を速やかに整えていく。力を合わせて筋肉質な政党として前に進めていきたい」と述べ、執行部の骨格を維持した人事案を提示し、全会一致で了承された。 代表選で路線の違いが鮮明になった前原誠司氏を代表代行にとどめることで挙党態勢をアピールしたものの、所属議員21人中、出席者は8人。前原氏は台風の接近に伴う荒天などを理由に欠席し、「視界不良」の船出となった。 匿名さん2023/09/12 00:072
498 >>497 玉木氏の路線を支持する榛葉幹事長は総会後の記者会見で、自民党からの連立に向けた働きかけについて問われ、「水面下も表も我々はいろんな話し合いをするからいちいち報告する義務はない。その中で駆け引きをしながらどう政策立案をするかだ」と述べ、自民との協議を示唆した。国民を支援する連合や組織内議員を出す産業別労働組合(産別)が反対していることについては、「党のことを決めるのは党人だ」とも語った。 前原氏は代表選後、「私は自民党と組むつもりは全くない。自分の考えは貫きたい」と明言している。玉木氏が連立入りにカジを切れば、党が分裂する可能性もはらんでいる。 次期衆院選に向けた体制も整っていない。比例票の獲得のためにも、30人以上の擁立を目指しているが、候補予定者は24人にとどまる。連合が求める立憲民主党との選挙協力についても、立民は玉木氏の与党寄りの姿勢に不信感を強めており、目立った動きがない。若手議員は「中ぶらりんのよくわからない状態だけはやめてほしい」と注文をつけた。 匿名さん2023/09/12 06:14