267 >>262 岸田自民には任せられない「日本保守党」大研究 根本にある「日本という国への肯定感」 日本保守党では現時点で唯一の現役議員である、荒川区・小坂英二区議会議員>>23はこう語る。 「一緒に声を上げ、行動に移してくれる人がいるであろうことは、日ごろの政治活動の中で確信していました。それだけ、今の自民党政権にうんざりしている人が多いのだと思います」 小坂区議は03年に荒川区議に初当選した地方議員20年のベテラン。朝鮮学校の補助金問題や、外国人激増による弊害、政治家の家業化などについて、地方議員の立場から問題提起し、12年には尖閣諸島にも上陸した。長く無所属の立場を貫いてきたが、10年来の知己があった有本事務総長らとともに、党を立ち上げるに至ったという。 「政党助成金目当てで議員数を増やすようなことはしない方針は前もって話していました。私欲のためではなく、政治理念の実現のために立ち上がり、同じ思いを持つ党員を増やすことを基本とし、これまで現れては消えていった保守系の小政党とは異なる党運営を行うことにしました」(小坂区議) 匿名さん2023/11/19 08:162
268 >>267 日本保守党がLGBT理解増進法への反対姿勢を打ち出していたことも、加入を後押しした。 「私はLGBTの方たちの存在を尊重しつつも、『同性婚を認める』『小学校でLGBTの概念を教える』という、社会のあるべき姿を曲げかねない現行のLGBT法の方向性に反対の立場。加えて、在日特権やクルド人問題に代表される移民問題の政策の是正、という点においても百田さんや有本さんとはその認識、方向性が一致していました」(小坂区議) 特にこのLGBT法と移民問題に関しては、テレビやYouTubeで百田代表や有本氏が「普通のこと」と前置きして持論を展開するものの、極論扱いされることも少なくなかった。 匿名さん2023/11/19 15:29
269 日本保守党が否定している『同性婚を認める』『小学校でLGBTの概念を教える』は完全に正しい。この正しさが分からない日本保守党百田尚樹のレベルの低さから百田尚樹率いる日本保守党のレベルは推して知るべし。 匿名さん2023/11/19 15:44
270 >>267 ただ、主張の正当性はさておき、多くの国民が疑問や違和感を抱いているテーマであることは間違いなく、これからも議論が尽くされるべきなのは確かだ。小坂区議が続ける。 「結党パーティーで発表した37の重点政策項目>>114について、党内で一言一句がすべて一致しているわけではありません。さらなる議論と深化が可能と考えますが、政治活動の根本にある『日本という国への肯定感』と政策の方向性は全員一致している。先人や歴史への敬意を持ち続けるのが日本保守党という政党です。今後も、この理念に共感できる議員をしっかり輩出していきたい。今はその基盤を固めているところです」 匿名さん2023/11/19 23:44
271 >>262 岸田自民には任せられない「日本保守党」大研究 バイデン政権と公明党の圧力 実際に日本保守党を支持する人はどのような思いを抱いているのか。10月17日、都内で開かれた結成記念パーティーに参加した福井県立大学・島田洋一名誉教授>>74が言う。 「私も支持のきっかけは、LGBT法。自民党内でも明確に反対の声が上がったのに、米・バイデン政権と公明党の圧力に迎合する形で通してしまった。しかも安倍元総理が後継者と見込んでいた萩生田光一政調会長や、高市早苗(経済安全保障担当)大臣は抵抗する素振りも見せない。個人的には自民党を見限る契機にもなりましたが、このとんでもない法案に誰も声を上げない。『将来世代にも父祖の世代にも顔向けができない』と考えていました。百田さんが立ち上がった時は『よくやってくれたな』という思いでした」 百田代表は「LGBT法は天下の悪法」と断じるが、島田氏も有識者として法案への反対意思を表明していた。パーティーには、同じ思いを抱く党員が多くいた、という。 「参加者の多くは40〜50代の落ち着いた男女で、怪しい活動家のようなタイプの人はいませんでした。 匿名さん2023/11/20 07:591
280 >>274 □自民党や参政党から支持層を引き込めるか さらに、国政選挙は年々投票率が低下していくなかで、新たに選挙に行く層を取り込むというのはなかなか現実的ではなく、日本保守党にとっては、他党支持者のスイッチ(別の政党支持者を転向させて取り込むこと)をどれだけ出来るかが目標になります。そうなると、これまで自民党を支持していた層や、(近年躍進してきた)参政党からのスイッチが当面の目標になるとみられています。 対・自民党という観点からは、先ほど述べたように岸田内閣発足以降の岸田内閣における政策に不満を持つ者が一定数いることや、LGBT関連政策などに対する不満などが同党の支持に繋がるものとみられています。自民党の保守系議員である高鳥修一衆議院議員は昨日、「内閣支持率や政党支持率が軒並み下がった大きな要素は理解増進法の成立だ。安倍政権を支えた岩盤保守層が離れてしまった」と述べています(ただし、内閣支持率の低下の主な要因は経済対策とみられます)。 匿名さん2023/11/23 23:09
281 >>274 一方、巨大組織でもある自民党には右派政治家も多数おり、最近では保守系とされる青山繁晴参議院議員が自民党総裁選への出馬を表明するなど、右派系議員の党内での動きが停滞しているわけでもないことから、総裁選を意識して考えるたときに党員資格のある自民党支持者の離反は限定的ではないか、との見方もあります。 また、防衛増税など保守系支持者にとっては必要ある政策を岸田政権が打ち出している点にも留意しなければなりません。政権与党である自民党は政策実行力を前面に打ち出していることも踏まえれば、自民党支持から日本保守党支持への転向があっても一時的なものに過ぎず、衆参国政選挙の際には結果的に自民党に支持が戻ってくるとの見方もあるでしょう。このあたりは、選挙が近づくにつれて、日本保守党が自ら訴える政策の実行をどのように行うのかという説明が求められるポイントになるとみられます。 匿名さん2023/11/24 00:12
282 >>274 対・参政党という観点からは、両者は右派かつ保守色の強い政党という点で一致しています。個別の政策をみても、移民政策に反対、消費税の引き下げに賛成、LGBT関連法に反対など政策的に近似し、競合することは明らかでしょう。 最近、参政党では党執行部メンバーの離党などが続いており、11月に入っても、党代表を務める神谷宗幣参議院議員の街頭演説で、党アドバイザーであった吉野氏や武田氏に対する言及がなされるなど党内部で問題を抱えているとみられており、参政党支持者がこの状況を踏まえて参政党支持からスイッチする可能性も否定できません。実際に参政党アドバイザーを務める武田邦彦氏が、百田氏との対談動画で神谷宗幣参政党代表を否定する発言をするなどの動きもあります(百田尚樹チャンネル生放送 第343回)。 一方で、現時点で報道各社の調査による参政党の支持率に大きな変化があるとはいえません。各級地方選挙における候補者の擁立をこまめに行ってきた同党支持者は、草の根の力と地域ごとのネットワークを持ち始めています。 匿名さん2023/11/24 00:29
283 >>274 結党から時間が経過したことで支持者の結晶化も強まっているともみられ、参政党から日本保守党に大きな離脱・転向のムーブメントがすぐ起きるかと言われると、疑問符のつくところです。 □党勢拡大はガバナンスとロジスティックが鍵 いずれにせよ、日本保守党の動きは今後活発になってくると思われますが、新党が必ず抱える情報発信などの「ガバナンス」の課題や、事務周りなどの「ロジスティック」の問題を解決できる党運営ができるかが、今後の党勢を決める大きな要素になるとみられます。 繰り返しますが、党勢拡大、さらに選挙に勝つためには「ロジスティック」がもっとも重要であり、大阪街宣におけるトラブルのような事態をどれだけ防ぐことができるかが重要だということを指摘せざるを得ません。 これらの課題を乗り越えて日本保守党が躍進するか、はたまた課題を乗り越えられずに終わるか、日本保守党は最初の試練に差し掛かろうとしています。 匿名さん2023/11/24 08:30