279 東証マザーズ上場のアキュセラ・インク (4589)株が市場関係者の注目を集めている。同社は眼疾患治療薬の開発を専門とするバイオベンチャー。 5月26日の新薬臨床試験結果の公表前に株価が急落していたことで、市場にはさまざまな憶測が飛び交っている。 匿名さん2023/05/11 19:12
280 ことの発端は4月19日に会社側が地図状萎縮を伴うドライ型加齢黄斑変性治療薬「エミクススタト塩酸塩」の臨床第2b/3相試験の最終被験者の来院を終えたと発表したことだ。以降、株価はモミ合いを経て5月後半から上昇の勢いが加速し、同月25日には上場来高値7700円を付けた。4月19日から見ると、株価は約1カ月で88.3%も値上がりしたことになる。 匿名さん2023/05/11 19:13
281 ところが、翌26日の寄り付き前に、会社側が「主要評価項目を達成するには至らなかった」と発表したことで、失望売りを浴び制限値幅下限のストップ安水準まで値下がりした。問題はそこからである。臨床試験結果発表の前日25日後場(午後1時50分前後)に、それまで制限値幅上限のストップ高買い気配となっていた同社株は一転して売り物に押されストップ安となったのだ。 匿名さん2023/05/11 19:14