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プラトニックラブは-4
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由美江ちゃん「先生から聞いた。ずっと勉強していたから、苦しんでいた。周りに気を遣って生きていた子だから、傷つけることは平気で言わないって。何も知らないで。」
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私「私の為に、苦しまないで。私、消えないといけない。いつでも、貴女の味方です。貴女がもし苦しんでいたら、必ず解決するように願っている。貴女に会えたこと。本当にありがとう。」
私は、二度とツタヤには行かなかった。行けなかった。
私『お母さん、お兄ちゃん、お父さんの順に殺される。最後に私。いや。目立っては、駄目。最初に私だけを殺せばいいのに。』
私の目から涙が流れ落ちた。
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司議員のように強かったら、良かった…。
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大学時代、私のことを知っている人は、いなかった。針生先生のみの秘密だった。
だから、過去のことを泣きたくても我慢できた。
今、私は…😭。
おばあちゃん「逃げなさい。見つかったら、殺される。お母さんを助けて。海の近くに行かない。帰れなくなる。」
私は、海をおばあちゃんと手を繋がれながら、地平線の先を見ていた。
私「私、死んじゃうの?」
おばあちゃん「そう…。」
私「死ぬって怖いのですか?」
おばあちゃん「怖いって人もいる。」
私「痛みがないならば、良いかな。おばあちゃんとお母さんに会えないの?」
私の目から涙が落ちた。
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私「捕まったら、私は死ぬのだね。」
おばあちゃん「埼玉だから大丈夫。のりえちゃんは、長生きできない子かもしれないね。他人の心が見える不思議な子だから。」
私「誰にも言わない。学校の先生にばれた。例えわかっても言わない。」
私は、大泣きした。
私「他人の心が見えて、疲れる。わかりたくないことまで、見える。嫌。怖い感情がある人だと頭が割れそう。」
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おばあちゃんは、私の頭を撫でていた。
私「何で未来が見える?この人は、死んじゃうってわかる?」
おばあちゃん「良いのだよ。」
私は、泣いていた。
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麻薬。片瀬さん。
私はCMキャラの時、「可愛いのに、イメージキャラが素早く変わりましたね。」と笑っていた。
担当者「タバコだと聞きました。」
私「タバコだけでしょうか。麻薬?」
あの時、わかっていたの?
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見たくもないことが見えることがある。
人の死が占いで、見えた。
私『私、まただ。見たくない。』
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片瀬さんの麻薬のこと。押尾学さんが捕まる前の話。
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押尾学さんが捕まった。矢田さんは化粧品キャラクターを降板した。
私「あの冗談が、本当になった。」
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