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プラトニックラブは-4
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私「真面目に授業を聞いて、授業の訳は勘で解いているのかと思っていた。鈴木君、君は会計だけど、鈴木さんの方が会計学のセンスがあるでした。もう君は、僕のライバルだねと。」
藤井先生「そんな…いや。そうだ。」
私「小西先生には、違いますとお伝えしました。君のようにできたら、僕は苦労しなかったでした。悔しいとおっしゃっておられました。」
藤井先生「やはり。」
私「藤井先生?違う。小西先生は、最後の授業では、穏やかなお顔をしながら、やはり悔しい、なぜ女なんだと怒っておられました。先生?違うってぎゅーと抱きしめて…。」
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小西先生「生徒じゃなければ、誘っていた。なぜ君は教え子なんだ…?教え子に手を出しても、両者が同意すれば問題にならない。もし僕が君を無理矢理手に入れて、僕のモノになったら。僕の会計の訳を超えたら…超えている。僕が突然、できるようになったら、君が手伝ったことがバレる。良い女性だと自慢されると思うが、僕は耐えられない。だから問題を起こす前に、去る。」
話された中身を藤井先生に伝え、私は、泣いてしまった。
私「違うってお伝えしました。藤井先生までどこにも行かないで。」
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私「小西先生は、私を教えたくなかったと。だけど毎回、思うのは、この大学で教えたから、私に会えた。飲みに行けばよかったね。ありがとうと去りました。私は、泣いて小西先生に違うってお伝えしたのです。小西先生は、君の可能性を潰したくない。多分、この大学で君を知っている先生方も、皆、君に期待していると。私、大泣きしました。ずっとそばにいて欲しいとお願いしたら、君の可能性を奪ったら、僕は一生、後悔するって。だから、私は、ありがとうございます。年賀状を書いて良いですかとお伝えして去りました。先生まで消えないで。」
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私「小西先生の授業では、黒板の前で訳し、参考文献も書いておりました。かなり私は、文法を分解して訳しました。itやthatについても、この前の文にある言葉を指しますと言っていたら、鈴木先輩は大笑いしました。「高校の英語の授業みたいだ。」と。留学生には、わかりやすいと言っていただけました。小西先生は、「そう訳せば、訳せる。他も応用がきく。」と呟いていました。段々と小西先生が、おかしくなっていって。「教えたくなかった…やっとすっきりするけれど、寂しい。」でした。先生、貴方のことが好き。ずっとそばにいてください。」
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金運
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藤井先生「僕のことが、君は本当に好きなのか?」
私「はい。」
私は、静かに頷いた。
藤井先生「僕の全てを知っても、嫌いにならない?」
私「浮気とかでしょうか?」
藤井先生「それはない。浮気するのは、君だ。」
私「私は、違います。」
藤井先生「僕のことが好きならば、することは分かるね?」
私は、目を逸らし、俯いた。
藤井先生「君を誰にも渡したくない。おいで。」
私は、そばに近付いた。
藤井先生「可愛い。震えている。」
私「ずっと貴方のそばにいたい。愛している。」
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私「ここでしたら、貴方は大丈夫でしょうか。」
藤井先生「ダメだと思う。けど、君を見ていると我慢できない。」
私は、先生の背中に腕を回して、頬にそっとキスをした。
藤井先生「僕にキスをしてくれて、ありがとう。授業中、君を見ると気になって、したくなった。」
私「愛して欲しい。二年の最後の授業みたいに捨てないで。」
藤井先生「捨てない。して良い?君をいかせられなくても良い?」
私「貴方とこうしているだけで、幸せなの。愛している。」
抱きしめられながら、私から服を脱いだ。
私「抱いて欲しい。私を抱いたら、他の女性を抱かないで。」
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藤井先生「裸も綺麗だ。キス以上したら、僕は…。」
私「抱いて。貴方のこと全て感じたいの。」
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私「なぜ忘れて欲しいと言ったの?苦しくて。好きな女性ができたから?」
藤井先生「違う。あいつが、君を殺すと脅してきた。」
私「あの人に殺されても良い。貴方以外、愛せない。」
藤井先生「入れるよ。」
私は、下の名前を呼びながら、「愛してる。」と何度も言っていた。
入れられて、気を失った。
その後…私、どうしたの?
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私「なぜ忘れて欲しいと言ったの?苦しくて。好きな女性ができたから?」
藤井先生「違う。あいつが、君を殺すと脅してきた。」
私「あの人に殺されても良い。貴方以外、愛せない。」
藤井先生「入れるよ。」
私は、下の名前を呼びながら、「愛してる。」と何度も言っていた。
入れられて、気を失った。
その後…私、どうしたの?
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