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立憲民主党(政党総合スレ)-2
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東日本大震災で無能ぶりを露呈した菅直人政権の吹き溜まり。期待しても無駄w
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>>382
背景には、立民が1勝もできなかった4月の衆参補選がある。このうち衆院千葉5区は維新、共産、国民などとの野党候補の乱立を防げず、自民に議席を譲った。比例代表の立民現職が執行部の要請を受け、くら替え出馬した参院大分選挙区も、わずか341票差で自民に敗れた。泉氏は引責辞任を否定したが、党内には不満がくすぶった。
春に続き秋の2補選も全敗なら、泉氏をトップとした現体制で次期衆院選を戦えるのかとの不安が募り「『泉降ろし』が始まる」(中堅)との見方が広がる。
立民内で補選の勝敗が重視されるのは、岸田文雄首相の衆院解散戦略に影響しかねないとみるためだ。自民が二つとも勝利したら、首相はその勢いで解散に踏み切るのではないか−。そんな警戒感が強まっている。
>>355 次期衆院選の準備も万全ではない。289小選挙区での擁立作業は難航し、160人に届いていない。他の野党との候補者調整も大きな進展を見せず「全国で衆院選を戦い抜く態勢が整っているとは言い難い」(立民関係者)のが実情だ。
立民議員は自嘲気味に語る。「自民党が補選2勝なら衆院解散だ。泉降ろしの党内政局にかまけている場合ではないかもしれない」
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>>356
立民・枝野氏説く素人政治
阿比留瑠比 2023/10/5 01:00
政治家の言葉は虚々実々が常だが、時に本音を赤裸々にさらけ出す。政権交代に意欲を示す立憲民主党の枝野幸男前代表は9月30日の会合で、日本維新の会の馬場伸幸代表が⭕保守二大政党化を目指す意味で「第2自民党でいい」と述べたことを念頭に、言い切った。
「大臣、副大臣、政務官もやったことがないという素人ばかりの第2自民党がいきなり政権を取ったら、(平成21年発足の)民主党政権どころではない。大惨事が起きる。あの時何が大変だったかって、経験したことがないことを初めてやったのが大変だった。第2自民党が政権を取ったら、中身が変わらなくてやり方が下手になるだけ」
少なくとも枝野氏は、民主党政権時代が「大惨事」とは言わずとも「惨事」ではあったことを、本当は自覚しているのだろう。民主党政権で党幹事長、官房長官、経済産業相を歴任した枝野氏が言うのだから間違いあるまい。
385
>>213
「割れたら維新に負ける」 立憲・国民の候補者一本化
2023/10/5 6:30
次の衆院選に向けて、立憲民主党と国民民主党の両福岡県連は、連合福岡の仲立ちのもと、県内7選挙区で立候補予定者のすみ分けを決めました。水面下の三者協議では激しい駆け引きがありました。
7月6日昼、福岡市内のホテルの会議室で、立憲、国民両県連と連合福岡の担当者6人が集まった。
「割れたら維新に負ける。しっかりすみ分けをしてほしい」
連合福岡事務局長(当時)の矢田信浩氏が、立憲の仁戸田元気、国民の泉日出夫両党県連幹事長に告げた。
岸田文雄首相は6月の衆院解散を見送った。ただ、秋にまた解散風が吹く可能性もあるとみて、「調整会議」が本格化した。
ところが、会合の冒頭、いきなり暗雲が立ちこめる。連合が両党の擁立状況を尋ねると、立憲は現職のいない選挙区のうち1、3、4、8、9区で、一方の国民は1、3、4、6、11区で、「検討中」「調整中」「家族を説得する段階」などと報告した。
386
>>385
とくに1、3、4区で重なっていた。だが当初から連合は、一本化できない場合は応援できないことや、擁立は早い者勝ちではないことを強調していた。
「党の意向は分かるが、1、3、4区はしっかりとすみ分けしてほしい。両党が候補者の名前を出したら終わりだ。その前に調整してほしい」
矢田氏はクギを刺した。
「今日は出したくなかったけど」
次に顔を合わせた7月28日夕、連合の危機感はより色濃くなった。
387
>>119
立民・泉氏、連合大会「自民が呼ばれたわけでない」
2023/10/5 13:09
立憲民主党の泉健太代表は5日、連合の定期大会に岸田文雄首相が自民党政権の首相として16年ぶりに出席したことについて「自民が呼ばれているわけではない。政府の役割の一つであり、政党は立民と国民民主党が呼ばれた。それに尽きる」と述べた。東京都内で記者団に語った。
立民と国民民主はともに連合を支持母体に持つ。首相の出席が野党分断につながるかを問われた泉氏は「全然つながっていない」と指摘した。国民民主との連携について「連合運動をしている皆さまは(立民と国民民主が)協力して議席獲得を目指せという声が多いのではないか。その声を受け止めて、われわれは進めていくべきだ」とも語った。
388
>>119
連合大会、岸田首相「意思疎通密に」 立民代表、補選支援訴え
2023年10月05日20時31分
岸田文雄首相は5日、東京都内で開かれた連合の定期大会に出席した。「持続的な賃上げ」実現への決意をアピールし「皆さまとコミュニケーションを密に取りながら全力で取り組むので協力いただきたい」と政労の連携を呼び掛けた。衆院選をにらみ、立民、国民両党を支援する連合に再び秋波を送った形だ。
与野党対決となる22日投開票の衆参2補欠選挙を控え、立民は政府の動きに神経をとがらせている。大会に出席した泉健太代表は補選での支援を連合側に要請。この後、記者団に「政党としては(自民党は呼ばれず)立民と国民が招待され、明確に線引きされている。(野党の分断には)全然つながっていない」と強調した。
一方、連立政権入りが取り沙汰されている国民の玉木雄一郎代表は記者団に、首相出席について「政労のコミュニケーション強化の一環としても意味があった」と評価。大会では、自民内に所得減税を求める意見があることも念頭に「所得税減税を今こそやるべきだ」と主張した。
大会は6日に芳野友子会長の続投を決めて閉幕する。
389
>>119
連合「立民・国民民主の政治勢力結集」 運動方針を採択
2023年10月5日 17:00
連合は5日開会した定期大会で2024〜25年度の運動方針を採択した。賃上げの継続といった重点課題の実現に関し「政策を最も共有している立憲民主党と国民民主党を中心に政治勢力の結集・拡大をめざす」と明記した。
連合は傘下の産業別労働組合で立民と国民民主に支援が割れている。️⭕️二大政党制を目指し、運動方針に「政権交代可能な健全な議会制民主主義を実現する目標に立ち返る」と明記した。
岸田文雄政権については「成長分野への労働移動の円滑化を打ち出している」と評価しつつ「所得再分配に向けた税制改革などの姿は見えない」と注文をつけた。
女性があらゆる意思決定過程に参画する必要性を提起した。デジタルトランスフォーメーション(DX)や脱炭素社会の実現は労働者への負荷がかからない「公正な移行」が必要だと主張した。
定期大会は6日、芳野友子会長の2期目入りを正式決定して閉会する。
390
>>119
立民・泉氏「早く政権取らねば」連合大会発言詳報
2023/10/5 13:23
立憲民主党の泉健太代表は5日、連合が東京都内で開いた定期大会に出席した。泉氏はあいさつで「早く政権を取って施策を前に進めなければ、失われた30年を取り戻すにはさらに時間を要す」と述べ、次期衆院選などを念頭に支援を求めた。発言の詳報は次の通り。
◇
こうして連合大会が開催されますこと、改めてお祝いを申し上げたいと思います。各産別(産業別労働組合)の皆さん、そして単組(単位組合)、そして地協(地方協議会)、本当に全国の皆さまには、立憲民主党が大変お世話なっておりますことに、心から感謝を申し上げます。
今年は統一地方選がございました。この統一地方選においても、そして衆院、参院の補欠選挙においても、私たち立憲民主党に大きなご支援をたまわりました。このことについても、改めて感謝を申し上げたいと思います。
これからも国民の皆さまに、働く者の立場に立って選択肢をしっかり出していく。その役割を立憲民主党として担わせていただきたいというふうに思っております。
391
>>390>>119
「賃上げが大事だ」ということで、さきほど岸田文雄首相や武見敬三厚生労働相からも話がありました。私たち立憲民主党も当然、賃上げが大事だと、そのように考えている。しかし、本当に組合が、連合が、頑張って頑張って交渉しても、政府が想定する以上の物価高が襲ってきている。がゆえに、実質賃金が下がり続けているという現状、これは事実であります。
そういった意味では、政府には今の取り組みに満足せず、より一段の取り組みをしてもらわなきゃいけない。そして、その取り組みが弱いのであれば、やはりわれわれ立憲民主党がもっと立ち上がって、政府の尻をたたくだけではなく、政治全体に緊張感を持たせ、そして、やはり連合が目指す「二大政党的」な緊張感のある政治を作り出していかなければならない。このように思っているところです。
われわれは、野党の立場であっても常に政策を訴えてまいりました。例えば、児童手当の所得制限。これは今でこそようやく与党が乗りましたが、ずっと野党の側が言い続けてきたことであります。「野党が言ってきたからこそ、ようやく政府が受け入れた政策だ」と、このようにも言えると思います。
392
>>390>>119
さらには、育児休業給付における所得代替率を上げていく。こういうことについても、野党の側が熱心に取り上げ続けて、政府が遅ればせながら制度を変えてきたということがあります。
われわれは早く政権を取って、こうした施策をもっと前に進めなければ、「失われた30年」を取り戻すにはさらに時間を要す。少子化を克服するにはさらに時間を要すと思っております。
本日は政党としては立憲民主党、国民民主党、この2党が招待されている。これはまさに政府から来た、首相や厚労相とはまた異なり、政党として皆さまとともに歩むという姿勢が明確であるわれわれにお声をかけていただいたということで、私たちもその期待に応えてまいりたいというふうに思っております。
さきほど賃上げ、最低賃金については「2030年代半ばで1500円」というお話が(岸田首相から)ございました。これも確かに容易なことではないというふうに思いますが、私はこれはある意味、スポーツ競技で言えば、世界記録と日本記録の差がどんどん離れていっているんじゃないかと、このように感じるわけであります。
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