259 >>258 10中総では従来通り「米国いいなり」「財界中心」の政治を強く批判した。立憲民主党のスタンスとはズレがあり、野党共闘の深化を阻む原因となっている。もちろん、急進左派的な主張で存在感を示す作戦は、「あり」だ。しかし、その場合には、野党共闘を半ば諦める必要が出てくる。 ◆中北 浩爾 (なかきた・こうじ) 中央大学教授 1968年三重県生まれ。91年東京大学法学部卒業。95年同大大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。東京大学博士(法学)。一橋大学教授などを経て2023年から現職 。専門は日本政治外交史、現代日本政治論。著書に『現代日本の政党デモクラシー』(岩波新書)、『自民党政治の変容』(NHKブックス)、『自民党─「一強」の実像』(中公新書)、『日本共産党―「革命」を夢見た100年』(中公新書)、編著に『民主党政権とは何だったのか』などがある。 匿名さん2023/11/14 23:49