227 >>217>>80>>175 共産党100年史 無謬性のドグマは放棄を ◆2023/8/13 05:00 共産党が党史「日本共産党の百年」を発表した。志位和夫委員長は発表に際し「平和、民主主義、人権、暮らしなどさまざまな面で国民の苦難を軽減し、日本の社会進歩に貢献し、世界史の本流に立って促進した」と自賛した。 だが、共産の歩みは胸を張れるものだろうか。今回の党史も、党にとって都合の悪い過去を「裏切り者」の行為として責任を回避した。無謬(むびゅう)性にこだわる内容と言わざるを得ない。 共産は昭和26年採択の綱領に基づき、武装闘争による革命、いわゆる暴力革命を追求した。今の共産は「党が分裂した時期の一方の側の行動」とするが、党トップの徳田球一書記長や、後に党議長を長く務めた野坂参三氏らが主導していた。 党史は「極左冒険主義の重大な誤り」として徳田、野坂両氏らに責任を押し付け、党は️⭕️被害者であるかのような記述で占められている。 匿名さん2023/11/08 23:394
228 >>80>>227 武装闘争路線のもと「山村工作隊」などを組織して各地で破壊活動を行ったのは、それが分派の活動であろうがなかろうが、党の歴史として免責される道理はない。 志位氏は党勢が後退し続けても20年以上、党トップを務めてきた。共産は今年、それに異を唱えた党員を相次いで除名した。>>160「党の決定に反する意見を勝手に発表しない」規定に反したからだという。共産独特の🟥民主集中制の反映だが、これでは共産が「自由と民主主義」を掲げても信用するのは難しい。 匿名さん2023/11/09 07:07
229 >>190>>97>>227 不可解な点はまだある。「支配勢力」の反共攻撃が続いているとの主張だ。これに関連し、党綱領に日米安全保障条約の廃棄や自衛隊の解消を明記する点への批判について、「謀略的反共攻撃」と決めつけた。共産は野党共闘を行った令和3年の衆院選で得票、議席数とも減らす敗北を喫した。これについて「『安保・外交政策が違う政党が組むのは野合』という攻撃が吹き荒れました」と記した。 事実に基づく批判を不当な攻撃とするのは疑問だ。 日本が革命の結果、共産主義国になっていれば、日本と国民は不幸のどん底に落ちただろう。共産は結党から101年たっても一度も政権に参画できていない。その最大の理由は支配勢力の攻撃などではない。日本の有権者が共産主義を認めなかったからなのである。 匿名さん2023/11/09 12:013
234 >>233>>227 志位氏はまた、「わが党が党員の直接選挙で党首を選んでいないことをもって『閉鎖的』などと批判、攻撃する主張がある。しかし、わが党は党規約に基づく現行の選出方法が(組織原則の)🟥『民主集中制』とも合致した、最も民主的で合理的な選出方法だと考えている」と従来の主張を繰り返した。 >>141 ◆共産 立憲との選挙協力見直し(2023年6月24日) 匿名さん2023/11/10 07:451
235 >>227 共産、「革命政党」と意気込むが、政府は「暴力革命」路線を依然警戒 ◆2023年7月3日 「抜本的な改革をせず、このままの状態が続けば共産党は消滅の危機に直面するのではないか」(6月22日付「毎日」)と指摘され、「落日の百年ブランド」とやゆされる日本共産党。 同党は6月24、25両日、第8回中央委員会総会(8中総)を開き、徹底した軍隊的な“上意下達”で異論を許さない組織原則🟥「民主集中制」の堅持を確認。総会を報じた26日付「赤旗」1面の大見出しは「革命政党として統一と団結固める」と。 8中総の中で志位和夫委員長は、党改革を求めた古参党員2人の除名処分で改めて注目された民主集中制について「どこが問題だというのか」と強弁。民主集中制などへの批判を「支配勢力による反共攻撃」と決め付け。「攻撃は、わが党が革命政党であることの証しであり、誇りをもって打ち破ろう」と訴えた。 他党との共闘を進めようと近年、異質な印象を与える「革命」を前面に押し出すことは少なかったが、今回は一転、「革命政党」との“看板”をむき出しにした。 匿名さん2023/11/10 08:181