
玉木雄一郎代表「選挙のために判断をしていると野党もしっぺ返しを」
2025/03/18
国民民主党の玉木雄一郎代表(55)が18日、BSフジ「BSフジLIVE プライムニュース」(月〜金曜後8・00)に生出演し、商品券問題で石破茂首相が追及される中での政局について見解を示した。
石破首相は13日夜、記者団に対し「法的には問題ないと認識している」と強調。その後も国会で野党側から厳しく追及されている。一方で自民党はこの日、立憲民主党に対し、政治倫理審査会で申し立てが議決された場合、石破首相が弁明に応じる意向であると伝えた。
こうした中で開かれている国会だが、政策協議もそこそこに、首相追及に時間を割かれる状況が続いている。玉木氏は「参議院に行くと、この話が出て、予算委員会のみならず、いろんな重要課題を議論しなければいけない時に、また10万だ150万だという話になるのは、さまざまな重要な国政の課題を推進することの妨げになる」と懸念。「だらだらしていると、国政の重要課題を進められないということで、内閣不信任案という話にもつながりかねない」とも警告した。
2025/03/18
国民民主党の玉木雄一郎代表(55)が18日、BSフジ「BSフジLIVE プライムニュース」(月〜金曜後8・00)に生出演し、商品券問題で石破茂首相が追及される中での政局について見解を示した。
石破首相は13日夜、記者団に対し「法的には問題ないと認識している」と強調。その後も国会で野党側から厳しく追及されている。一方で自民党はこの日、立憲民主党に対し、政治倫理審査会で申し立てが議決された場合、石破首相が弁明に応じる意向であると伝えた。
こうした中で開かれている国会だが、政策協議もそこそこに、首相追及に時間を割かれる状況が続いている。玉木氏は「参議院に行くと、この話が出て、予算委員会のみならず、いろんな重要課題を議論しなければいけない時に、また10万だ150万だという話になるのは、さまざまな重要な国政の課題を推進することの妨げになる」と懸念。「だらだらしていると、国政の重要課題を進められないということで、内閣不信任案という話にもつながりかねない」とも警告した。
179 への返信コメント(3件)

>>179
MCの反町理解説委員長からは、野党第1党の立憲民主党について「野田(佳彦代表)さんは慎重に見える」との指摘の声が上がった。各世論調査による内閣支持率は、30%台と過去最低の状況。少なくとも衆院は、与党が過半数割れしている状況で、7月の参院選は石破内閣のままの方が野党にとっては戦いやすいのではとの声も上がっている。
こうした声に、玉木氏は「一部で聞こえてくる、石破さんの方が夏の選挙は戦いやすいとか、結局自分のことしか考えていない。政治家が議席のことしか考えていないということで、これは気を付けないと、野党も大きな批判を浴びる」と反論。「持っているツールはある」とし、「あらゆる手段を使いながら、🔻国民のための政策を実現することが大事であって、選挙に勝つためにこっちが有利だ、こっちが不利だと判断をしていると、野党も大きなしっぺ返しを食らう」と、あくまで政策実現を最優先にすべきとの考えを示した。
MCの反町理解説委員長からは、野党第1党の立憲民主党について「野田(佳彦代表)さんは慎重に見える」との指摘の声が上がった。各世論調査による内閣支持率は、30%台と過去最低の状況。少なくとも衆院は、与党が過半数割れしている状況で、7月の参院選は石破内閣のままの方が野党にとっては戦いやすいのではとの声も上がっている。
こうした声に、玉木氏は「一部で聞こえてくる、石破さんの方が夏の選挙は戦いやすいとか、結局自分のことしか考えていない。政治家が議席のことしか考えていないということで、これは気を付けないと、野党も大きな批判を浴びる」と反論。「持っているツールはある」とし、「あらゆる手段を使いながら、🔻国民のための政策を実現することが大事であって、選挙に勝つためにこっちが有利だ、こっちが不利だと判断をしていると、野党も大きなしっぺ返しを食らう」と、あくまで政策実現を最優先にすべきとの考えを示した。

>>179
玉木雄一郎代表 年収103万円の壁引き上げの継続協議は?「表では来てません」にツッコミ
2025/03/18
国民民主党の玉木雄一郎代表(55)が18日、BSフジ「BSフジLIVE プライムニュース」(月〜金曜後8・00)に生出演し、年収103万円の壁の引き上げをめぐる与党との議論の今後について話した。
所得税の課税が発生する年収103万円を引き上げること自体は昨年、自民、公明、国民民主の3幹事長により合意したが、引き上げ額をめぐっては協議が難航。123万円への引き上げに加え、複雑な仕組みを導入して幕引きを図ろうとした自公に対し、178万円への引き上げを掲げていた国民民主は首を縦に振らず、合意には至らなかった。結局、修正予算案には自公案が採用された。
3幹事長合意ついて、反町理解説委員長から「あれはアクティブ(生きている)んですか?」と問われると、玉木氏は「この間、それを初めて総理に直接、確認しました。予算委員会で。総理は“生きている”と認識を示しました」>>126と説明。
玉木雄一郎代表 年収103万円の壁引き上げの継続協議は?「表では来てません」にツッコミ
2025/03/18
国民民主党の玉木雄一郎代表(55)が18日、BSフジ「BSフジLIVE プライムニュース」(月〜金曜後8・00)に生出演し、年収103万円の壁の引き上げをめぐる与党との議論の今後について話した。
所得税の課税が発生する年収103万円を引き上げること自体は昨年、自民、公明、国民民主の3幹事長により合意したが、引き上げ額をめぐっては協議が難航。123万円への引き上げに加え、複雑な仕組みを導入して幕引きを図ろうとした自公に対し、178万円への引き上げを掲げていた国民民主は首を縦に振らず、合意には至らなかった。結局、修正予算案には自公案が採用された。
3幹事長合意ついて、反町理解説委員長から「あれはアクティブ(生きている)んですか?」と問われると、玉木氏は「この間、それを初めて総理に直接、確認しました。予算委員会で。総理は“生きている”と認識を示しました」>>126と説明。

>>179
「だったらやれることからやりませんか?ということで。たとえばガソリンの暫定税率廃止を3党で決定したわけですよ」とし、廃止時期についての協議を進めていきたい方針を示した。
反町氏からあらためて「3幹事長合意はあきらめているわけではないんですね?」と確認されると、「我々はそういう認識です。いろんなアプローチがあれば、協議には臨みたい」と述べた。
さらに反町氏から「来てないんですか?今。103万円とかガソリンとか」と質問されると、玉木氏は「表では来てません」と回答。反町氏は「来ているって言ってるようなもんじゃないですか?」とツッコミを受けていた。
「だったらやれることからやりませんか?ということで。たとえばガソリンの暫定税率廃止を3党で決定したわけですよ」とし、廃止時期についての協議を進めていきたい方針を示した。
反町氏からあらためて「3幹事長合意はあきらめているわけではないんですね?」と確認されると、「我々はそういう認識です。いろんなアプローチがあれば、協議には臨みたい」と述べた。
さらに反町氏から「来てないんですか?今。103万円とかガソリンとか」と質問されると、玉木氏は「表では来てません」と回答。反町氏は「来ているって言ってるようなもんじゃないですか?」とツッコミを受けていた。