>>62
【佐賀】落選の富永さん「力不足、申し訳ない」
07月21日

　２０日投票が行われた参議院選挙の佐賀選挙区で落選した立憲民主党の富永明美さんが一夜明けて取材に応じ、「私の力不足で、応援してくださった皆様、ご支援いただいた皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と述べました。
　富永さんは一夜明けて佐賀市内の選挙事務所で取材に応じ自民党の現職と競り合う展開になった選挙戦について、「県内を回る中で、『自民党ではだめだ』というご意見が多かった中で票の受け皿として分散したのかなというのが率直な気持ち」と振り返り自民党への批判票が野党どうしで割れたことが敗因だと分析しました。
　そして「だんだんと日を追うごとに、私に対する反応は増してきたなという感覚はありました。特に後半は女性の方で応えてくださる方が多く、私の思いが伝わったとは思いましたけども、なかなか最後のところで相手に及ばなかった」と述べました。

https://kanto.hostlove.com/political_economy/20250208125010/i606
　

>>469
参院選「最も肉薄。厳しく反省して前に進む」原口一博・立憲民主党佐賀県連代表、公認候補の落選に
2025/08/25

　立憲民主党佐賀県連は24日、常任幹事会を佐賀市で開いた。7月の参院選で佐賀選挙区の公認候補が落選した結果について、原口一博県連代表（衆院佐賀1区）は「これまでの参院選で最も肉薄した。勝てなかった要因を厳しく反省して前に進む」と述べた。

　参院選では、立憲民主新人の富永明美氏（51）が約2万4千票差で自民現職に敗れた。原口代表は「候補者や党組織、連合も含めてこれまでにない活動ができた」としつつ「最後に切り崩すには至らず、一歩届かなかった。心して総括をしていく」と話した。

　大串博志最高顧問（衆院佐賀2区）は、参院選後の与党内の対立で国政が停滞していると指摘。「対応すべき課題も山積している。野党第1党としての対応がより求められ、秋の国会に向けて戦う体制をつくり直す」との考えを示した。

　元佐賀市議の富永氏は「力不足で残念な結果になり、悔しい思いでいる。今後も政治活動は続けていきたい」と述べた。報道陣から10月の佐賀市長選・市議選への対応を問われ、「考えていない」と答えた。