629 >>625 たしかに野党の役割のひとつは“権力の監視”だが、岡田氏のあの質問は“権力の監視”と言えるものだったのか、政治ジャーナリストの青山和弘氏はこう指摘する。 「外務大臣経験者の岡田克也さんは、高市さんが総理になる前に言っていたような発言を引き出せば問題になるとわかっていたはずです」 総理になる前から一貫して、台湾有事は日本の存立危機事態に該当する可能性が高いと発言していた高市首相。岡田氏は首相になった高市氏が以前の発言を翻すと思って執拗に聞いたのだろうが、高市氏が発言を変えることはなかった。高市氏が発言を変えれば岡田氏の思うツボだったのかもしれないが―― 「岡田さんは高市さんが発言を修正してくると思ったのだと思いますが、同じ趣旨の発言をしたので驚いたと思います。いずれにせよ、🔻岡田さんの質問は“権力の監視”というよりは、高市さんの過去の発言との矛盾を問題視しようという意図のほうが強かったようにも思えます」(前出・青山和弘氏) 高市首相の所信表明演説での“執拗なヤジ”>>270以来、立憲民主党に対する風当たりは強いが、まだ収まりそうもない。 匿名さん2025/11/19 08:57